おっす
オラ久しぶりの不良母ちゃんです
11/21(土)in東京。土曜日の渋谷スクランブル交差点は…死にそうでした。
交差点の中で迷子になりそうな…。
さてさて、向かったのは下北沢にある『本多劇場』
下北沢駅を出てすぐの場所にある雰囲気漂う劇場
いかにも普段からいい舞台やってま~っすって感じの空間です。
さてさてさて、私が観に行ったのは…もちろんキョンキョンですよ
小泉今日子
劇場ロビーにはキョンキョンへの花がたくさん。
この他に、資生堂やら浅野忠信やら他たくさんの芸能人からお花が届いていました。
加藤健一事務所30周年記念『高き彼物(かのもの)』という作品。
キョンキョン以外は舞台をよく観る人じゃないと分からない俳優さんかもしれません。
私もキョンキョンしか分からなかったので…。
でも、メジャー/メジャーじゃない、なんて関係ないもの。
舞台俳優はリアル!リアルその一言につきます。
舞台っていうのは誤魔化しの利かない本物の場所だと思いました。
噛んだら噛んだまま、リアルに流れていくのもカッコイイと思いました。
ある一家の物語を、観客としての立場ではなく出演者として窓から覗いているようなトリップ感は舞台ならではのものです。
私もキョンキョンとステージの上で競演した気分になれるんですから
リアルでしょ?
音楽のステージとは違う共有を「競演」という形で実現させてくれるもの、それが舞台…。っていうのかな。
キョンキョンの佇まいは美しい
凛とした女性らしい姿勢、ザ・小顔、鼻にかかった声、トレーニングされた声量、
ステージの彼女はパーフェクトでした
…でも彼女、パーフェクトな道を歩んでない感じが一番好きです。
「嫌なものを嫌」といい(多分)生きたい道を選択してきたように見えるから大好きです。
40代でTバックを履き始めたというのも興味深い点です
さてさて、そんな素晴らしい舞台の後は下北沢駅前の路上で(TVでもよく観る)
漫読の人…東方力丸(とうほうりきまる)さんを発見
友人チョイスの「魔女の宅急便」を読んでもらったのだが…(笑)
魔女の宅急便ってこんなに爆笑できるっけ??という具合であった。
つまり面白かった(笑)私1000円払い、友人も1000円払い、いい気分
そして、下北沢でとりあえず乾杯
その後、友人の地元、葛飾区立石の中華料理屋で乾杯
その中華料理屋「蘭州」(葛飾区立石駅前)というのですが、水餃子が有名で深津絵里もお忍びで来たばかり…だそうな。
深津絵里、小泉今日子、これだけでもいい流れ~
しかし、皮が甘くて、なんとも後引く美味い水餃子だったのさ~~~~
青森からでも行く価値アリ!
しかし簡素な簡素な中華料理屋で有名とは思えない。
それがまたいいのだね
そうして夜は更けたのさ…