やっぱり・・・結局・・・

昨夜37.8℃の熱を出しながら赤い顔で眠っていた息子。
朝起きたらパラパラと腹・背中・顔に少々出てきました。

水疱瘡ですね・・・との診断。

やっぱりか
でもね、ちょっと軽すぎる気がするんだ。さほどではない。
軽いとまた罹るんじゃないのかしらね・・・。

そんな息子との病院からの帰り道、息子は面白いことを言い出した。
「大阪は、大阪フ、だからトウフで出来ている。青森は、おコメで出来ている。
田んぼがいっぱいあるから！名古屋は味噌で出来ている。名古屋の道路は味噌だから食べられる。
んで、外国は爆弾で出来ている。それはいつも戦争が起きるから・・・」

子どもの発想は面白い。そして怖いくらいに純粋。

名古屋の味噌・・・これは一概にはずれてはいないし（何故？名古屋かはわからないけど）、
青森のお米もまあまあはずれてないし、でも、一番驚いたのが爆弾と戦争。
TVのNEWSかもしれない、火垂るの墓かもしれない、「かわいそうな象」の影響かもしれない。

子どもに嘘はつけないなと思う瞬間である。
インプットのされ方が半端じゃない。
この研ぎ澄まされた感覚を、いい気持ちに使ってほしい。
そりゃ～いいことばかりの世の中じゃないけれど・・・。