大切なもの

お天気のいい土曜日は、シーツを換えて布団を干して、ふんわりふかふかお日様のいい匂い

お天気の悪い日曜日は、クローゼットの中の夏物冬物入れ替えを。

入れ替えのたんびに思うこと。
こんな服あったんだ～という発見と、まだ持ってた…着ないのにという発見。
楽しい～


～大切なもの～
私は幼い頃当時着て寝ていたのは「たんぜん」でした。
祖母の手縫いのたんぜん。お天気のいい日には母が勝手にたんぜんを干す。
でも…干されるのが大嫌いでした。
だって「たんぜん」は着込んで少々臭いのが良かったから（笑）

くたくたで白がグレーに汚れた猫のぬいぐるみ（マミーちゃん）と、少し臭い
たんぜん、コレがあると眠れる
かおりの幸せアイテムでした。


息子は幼い頃から現在に至るまで「コレがなければ眠れない」というアイテムはありません。
なんだ～子どもらしくないな～と母は残念に思っていました

でも１歳半になる娘にはあります。
くたくたにくたびれたミッフィーのバスタオルの角
四隅の角の硬い手触りが好きなのだそうです（笑）

お昼寝も夜も一緒だし、家中どこでも引きずって歩くのでベージュのバスタオルはグレーがかって洗濯しても落ちません。
洗濯すると探されるし、干してると乾かないうちにひっぱられるので内緒で…。
娘はバスタオルを「たお」と呼びます。片言で。


汚くても捨てられない、洗いたくないもの、自分にしかわからない恥ずかしいネーミングをつけた大切なぬいぐるみやアイテムってありますよね？？


布団を干してお日様の匂いがする布団にもぐる時の幸せ感といったらないのですが、幼い頃は大嫌いな匂いだったことを思い出した週末でした。


特別なアイテムがない息子は、私の絵本朗読が大切なアイテムなのかもな…。
そろそろ娘にも本格的に読んであげなきゃな～