愛隣幼稚園ブログ

幼稚園の様子をご紹介

幼稚園のおさつま芋で…スイーツ作り

2019-10-28 19:21:00 | 日記

 先日収穫した❝さつま芋❞を先週お日様にあて、甘くなるように干していました。そのお芋を使って今回は『さつま芋モンブラン』に挑戦。子ども達からは、『スイートポテト』『モンブラン』『大学芋』と案が上がりましたが今回は『モンブラン』に決定

 登園した子ども達は、『早く作りたいよ~』『美味しく出来るかな』『何時からするの』と心をワクワク弾ませていました。

エプロン、三角巾つけも2回目ともなるとテキパキ・・・後ろで結ぶって難しい・・するとすぐにお友達がすぐに手をのばしていました

 甘いお芋の見分け方も覚え、子ども達は『早く。早く・・・・』といった感じで、切る作業に入ると腕まくり。レンジしたお芋の皮を❝爪楊枝❞を使って剥きました。『うわっ先生熱々だね~』と布巾で手を冷やしながらの作業。皮が残らないように皆細かいところまで気を配っていました。

 

さて、次は裏ごし。力も必要でなかなか根気がいる中、子ども達はと言えばとっても嬉しそう。『先生、このお芋手で潰しておく?そうしたらやりやすい?』なんとも臨機応変すると、お互い手分けしながら行い始め裏ごしもしやすくなり、子ども達の柔軟な思考に救われました素晴らしいですね…楽しみながらも、いろいろ感じ考えているあお組さん。

 

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裏ごし器の裏側を目にすると興奮し『うわぁ~おもしろい。触ってみた~い』と興味津々。『食べたーい』と手を伸ばそうとしてましたよ。

ビスケットに生クリームを絞り、裏ごししたお芋に生クリーム、練乳、牛乳を入れ混ぜ・・・絞り袋へ。

力も入り上手に絞り最後にお芋を小さく切り飾り付け

 出来上がった❝モンブラン❞をあか組さん、き組さんに・・・

ほっぺにクリームをつけながら食べたり『おかわりしたーい』『美味しい~』と食べてくれたようです。

 あお組さんは・・・余ったさつま芋ペーストをパンにつけほおばっていましたおかわり。おかわりとあっという間に皆の胃袋へ消えていきました。最後のデザート、モンブラン食べるなり目を細めて『う~ん・・・おいしい』『先生星100個』『これ、お家帰ったら作る』と。甘いものが苦手な子も『先生おいしいーよ』と完食でした。

 自分たちで作ったものは、頑張った分とびきり美味しく感じますね。みんなの美味しい~もっと食べたーいとその言葉と笑顔が何よりも先生のご褒美でした

 運動会を終え、お芋ほり、遠足と楽しい行事がたくさんある中、今朝は『先生10月あと3日で終わっうよ』『早いね・・・』との呟きがありました。運動会を終えやり遂げた自信がみんなの表情を輝かせています。残りの時間も大切に過ごしていきたい思います

 

 

 

 

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