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日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

町財政は町民の暮らし優先に

問・し尿汲み取りを公共下水道に流す計画は。
 答弁・新年度3月議会へ提案
 し尿汲み取り料金2割増で年間2000万円を町民負担にする条例提案より、いかに町民に負担をかけずに、し尿処理費用を軽減させるかをもっと早く計画すべきでした。

問・財政が厳しいとすれば、公共下水道事業費を削減すること。 
 下水道接続は半分以下公共ます設置件数1229件、接続件数593件で接続率48% 接続する件数が半分に満たない。
 使用料だけで採算がとれるようにするためには、接続件数を2400件必要。
 公共下水道事業面積を4倍広げるためには、藍住町全域で下水道事業を行う必要がある。財源がなければ広げることもできないし、そうかと言って下水道事業を中止することもできない。

 藍住町の下水道事業の行き詰まりです。
 下水道の2億円の繰り入れがなければ、下水道使用料を4倍に値上げしなければ採算がとれません。下水道の使用料を値上げもできず、半永久的に2億円は一般会計から繰り入れを続けなければ下水道事業会計は破綻します。下水道をバラ色に描き推進してきた町の責任が問われることになります。

 事業費56億円のうち事業債・借入金が23億円、借入金の利子が4000万円。


 
合併浄化槽が  断然有利
一方合併浄化槽は平成26年度から30年度の5年間で、事業費は1億1000万円使って、新設602基、転換85基で、合計687基。浄化槽の人口普及率52・3%です。






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