介護保険制度がスタートしたときは、藍住町は、3,480円でした。現在第7期目、2018年~63,660円。
この間2,880円の値上げとなり介護保険料の負担が2.2倍にも跳ね上がりました。
わずかな年金から容赦なく天引きです。保険料は上がるし給付は悪くなる一方です。
介護職員の給与は全産業平均より月額で9 万円も低くなり手がいません。
介護職員の給与が低い原因は介護報酬が低いからです。今回の介護報酬改定でも報酬は大きく引き下げられました。
職員の処遇を改善したくてもできない状況です。「自助努力」を押しつけるだけでは解決しません。
安倍政権の社会保障改悪ストップ、財源は大企業と富裕層に対して税金の応分の負担を求めることです。