ホップ・ステップ・ジャンプ!

2008年~愉快な3兄弟ホップ・ステップ・ジャンプのエピソード
2023年子供達皆自立。気ままな班長日記です。

ミニバスの試合

2009-05-03 23:11:05 | ジャンプ・ミニバス
今日は朝からミニバスの試合の付き添いでした。

今日1日目、3チームのリーグ戦。
結果は0勝2敗。
リーグ3位・・・

現在、6年生の居ないチーム。
5年生7人、3年生2人、2年生1人の計10人で戦うチーム。
しかも5年生3人は新入部員。
ジャンプ、3年生だけど、それ以上の動きが出来るっても、
やっぱり上級生の体格には敵わない。

対戦した県外のチームには100点ゲームをやられ・・・
ボールも思うように運ばせてもらえない試合の中、
1Q、ゲーム途中で泣き出す4番。
2Q、相手の膝が入ってうずくまり泣くジャンプ。
そんなジャンプに氷を持って走ったけれど。
「試合中に泣くんだったらコートの外に出ろ!
お前が出なきゃ、この試合没収試合になるんだぞ!!!
やれるのか、やれないのか、はっきりしろ!」
いたわるどころか、激を飛ばすと。
(ミニバスは3Qまでに10人出場しなければならず。
ベンチに10人しかいないので
ジャンプが途中抜けると、試合成立しなくなる)
涙をぬぐって、立ち上がり
また走ってコートに戻っていきました。

戦う以前に、心が負けてました。

負けるって思うのは仕方がない。
でも。
たとえ100点ゲームやられても
自分達のプレーが出来ればそれでいいじゃない。

と大人になった私はいいますが。
私自身が学生時代プレーヤーの頃は
やっぱり「ダメだ」と心が負けてしまったこともありました。
高校2年の時、インターハイに行った宿でのミーティングで
コーチにボロクソ言われ。
1人泣いていると・・・
先輩に「期待しているからこそ言われるんだよ」と言葉をかけてもらい。
高校3年の時、インターハイが掛かった試合の時なんて
心が負けてたのをコーチに見透かされて
ハーフタイムのベンチでダブルピンタに蹴りを入れられ。
そのピンタの意味に気付かず、心が負けたまま試合に出たけれど負けてしまい...

その時は気付かなかったけれど、
大人になった今、あのピンタに蹴りの意味がわかるようになったんだけどね。

勝負に勝つのが一番だけど。
勝負には負けてもいい。
それぞれ自分の持っている力を発揮できれば。
そして、今日のどうにもこうにもならない悔しさを心に留めて
これからの糧にしてもらいたい。

まだミニバスじゃない。
勝負も大切だけど、
今は心の成長が一番だと思うんだけど・・・

明日も試合。
私は仕事なので午後から会場に行くけれど。

ジャンプには私の思いを明日の朝伝えようと思います。

コメント
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