19時半からの当番が居ないというので、
夫に帰って来てもらって、当番に入りました。
私が体育館についた19時20分。
なんかだらけてるし~~~
覇気がないし~~~
「声出せ~」
「声出すと、体が動くんだぞ~~」
と言いながら、子供たちのテンション上げるのには
声が出ない事に対して怒るよりも、
少しでも声を出した事に対して褒める事。
小さな声でも、その前よりも声が出てたなら
「いい声出てるぞ~~!」って褒めると
また次に、それ以上に声が出る子供たち。
「いいぞ~、いいぞ~~」
って褒めれば褒めるほど、乗ってくる♪
私が子供の気持ちを操縦してる気分(笑)
だらけてたので子供達に提案。
「声を出すと体が動くんだぞ!」
ホントか、嘘か、実験してみない??
「する!する!!」って子供たち乗ってきた!(^^)!
コートのエンドラインから逆のエンドラインまで
声を出さないで走った時と、大声を出して走った時と。
どっちがタイムが速いか。
まぁ、楽しそうだこと♪
いつも練習で出ない大きな声出して走ってた~~
で、実験結果。
心肺能力のない子は、大声出して走ると息切れしてタイムが落ちることが判明。
それなりの体力がある子は、みんな声を出して走った方がタイム上がってたね。
タイムが上がると、みんな一緒になって喜ぶんだよ。
かわいいのなんの。
タイムが上がって喜んでた以上に。
「大声出して、気持ちよかった~~~♪」
ってみんな言ってて、
「またやりた~い!!」
普段、大声出すことなんてないだろうし。
大声出して、真剣勝負した時の快感を味わってほしかったし。
タイムが上がった下がった…って気持ちの共有をしてほしかったんだな。
そんな実験が終わってから、
コーチが来てくれました。
班長マジックに掛った子供たち。
コーチに教えてもらって表情豊かに、声を出して練習してました~~~
しめしめ・・・