長文です。
苦手な方はスルーしてください。
ステップと大学病院行ってきました。
「脳波取って聴力検査して、正確な聴力のデータが取れれば・・・」
って前回の受診の時に言われ。。
別に今更・・・って思ったし、ジッとして脳波取るのは無理って思った。
でも、とりあえずチャレンジしてみよう。
そう思って脳波取ることに。
テープ貼って電極見たいの4つは付けれたけど、ヘッドホンつけたらヘッドホン拒否NG。
若い先生二人タジタジ(笑)
主治医来て、「無理に取らなくてもいいよ」って終了。
小さい子なら薬飲ませたり、座薬入れたりして寝せるけど、
もう体が大きすぎてそれも出来ないのだ・・・
で、診察室に呼ばれ。
また時期見て、ヘッドホン付ける練習とかしてからまたやってみましょうか??
と言うので素朴な質問。
「なんで、今頃になって正確な数値がほしいのですか?
このデータはなんのために使うのですか?」
先生「補聴器の調整を正確にしたい」
と言うので。
だったらなんでもっと早い時期にしなの?と思い。
ちょっと言わせていただきました。
~~~~~~~~~
小学校に上がった時点で聞こえのフォーローしてくれるところを探したけど、
ろう学校なんてステップの事見もしないで門前払い。
BN小学校の聞こえの教室は二人で訪問。
「知的障害の併せてるので、フォーロー出来ません」って受け入れてくれなかった。
なんとか措置外でND小学校の聞こえのクラスに入れてもらい。
旧市外は基準がまだゆるくて先生の好意で見てもらったけど。
その先生がKB小学校へ転勤になると、措置外でもNGで。
聞こえに関しては、どこにもフォーローしてもらえなかった。
あっちこっちたらい回しにされ、それでも相手にしてくれなかった6年間。
ステップが6年生になる年に養護学校・もう・ろう学校が「特別支援学校」体制となり。
ようやく連携が取れるようになった6年生の頃。
だけど、大学病院のデータがないって言われて年1回で終了。
中学1年の2学期、臨時の担任が聾教育に詳しい方で、やっと密になったろう学校との連携。
ステップは、聞こえないので誰よりも目での判断はすごいし、体全体で物事を理解するし表現する。
私はステップがそれで生きてく力をさらに付けてくれればいい。。。って思ってる。
聞こえてしゃべって欲しいとか、言葉を理解して欲しいとか思ってない。
お母さんの声がした、とかなにかが聞こえるって楽しい・・・とか。そのレベルで十分なので、
何でいまさら?っていう思いで行った今日の聴力検査。
もっと早く聞こえの面でフォローしてもらてったら、
体が小さいうちに薬飲ませたり、座薬入れたりして聴力とれたでしょ!!
大学病院だって、年に1度だけの診察で俊介の事見るだけだから何も知らないくせに!
~~~~~~~~~
なんて、長文で読んでもわからないと思うけど(´ε`;)
ステップが小学校上がってからの私の思いが爆発してしまい
医師4人とろう学校の先生の前で過去の事の文句言っちゃった(^。^;)
大学病院の医師なんてどーでもいいけど。。。
義務的で書類書くだけの場所だと思ってるので・・・
もっと早く。今日同席してくださったろう学校の先生に出会いたかった。
今日、私が診察室で発言した事。
無礼な事も言ったはず。
でも、私が率直な気持ちを言った事で、診察後ろう学校の先生とこれからの方向性とか、いろんな話が出来た。
今日はそれが何よりの収穫。