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愛染隼人の女の詩集 神戸の夜

2024-12-06 12:42:42 | 日記
神戸の夜が哀しい ホテルの小部屋
あの日も 同じ景色を見ていた
船の別れの汽笛に 胸が揺れた
港神戸の ハーバーライト
青い光が 揺れていた
涙の思いでの あゝ神戸の夜…

咽び泣く女の思い 小窓を叩く
哀しい 女のなみだ雨が降る
切ない思いに泣ける 寂しいから
港神戸に 別れの風が
波立って 揺らすけど
思いでに涙の あゝ神戸の夜…
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愛染隼人の女の詩集 あの頃私は

2024-12-05 19:37:12 | 日記
別れを言われて 苦しんでいた
心の置き場所に 悩んでいた
苦しかった 惚れっぽいから
女の命に 別れを考えていた
あの頃私は あゝ…

ひとりでお酒 飲んで悩んで
泣く日もあったけど
風吹く侭に
未練に縋り 生きていたけど
女は駄目ね
恋が命と知りました
あの頃私は あゝ…

なみだしくしく 裏陰泣いて
あなた恨んでない
今でも好きな
気持ち変わらず この胸熱い
駄目なことだと
知りつつ未練に縋る
あの頃私は あゝ…



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愛染隼人の女の詩集 東京運河

2024-12-05 19:01:00 | 日記

濁る空に川は流れて ビルの谷間を
彷徨いながら 人を巻き込んで
明日の未来へとゆく
人は時に哀しみを 胸に抱いて
恋を失い 昨日を振り返るもの
あゝTOKYO運河…

朝陽をあびて寂しげに 時の狭間に
涙を流す 恋窶れの人
君はもう帰らない
僕はいつも僕だけど 哀しみだけが
川染めながら 
今は流れてゆくから
あゝTOKYO運河…

夜の帷が空に降りる 流れ尽きない
川は果てなく 彷徨い流れる
雨で曇る都会を
摩天楼から眺める 枯れた街には
愛が薄れて
君さえ遠ざけるから
あゝTOKYO運河…

都会を流れる TOKYO運河…

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