しばらく書いていなかったが、ようやく新居のネット回線工事が終了したので、今まで書いてなかったこれまでの経緯を記録しようと思う。
5月末
仕事で出先から戻ってきて、17時半ぐらいに患部もとい幹部から突然呼ばれ面談をすることになった。
転居して、山梨か千葉の端の方の支店に異動する候補に挙がっているとのこと。
曰く課長職になるためのステップアップだのなんだのと言いながら、断らなければならない一身上の都合はあるかと。
一身上の話ではないが大いにある。
1 手当が低い支店から異動してきてなぜ、また手当の支給が低い支店に行くのか。
2 自分は2回目なんだが。しかも課長職云々言ってますが、自分と同じくらいの級の人で山梨から出た後で課長になった人は1人しかいない。はっきり言って空手形だ。なんなら都内にいてもなれますよね課長。幹部もうっかりなのか都内に戻っても昇任しない可能性もあると言っていた。
しかもこの患部もとい幹部は以前他人事関係の面談の時に
こんなことを言って、仕事面で推す理由がないだの散々なことを言い、なぜか山梨の話でだけ都合の良いように持ってくる。人の話を聞けよ。馬鹿かとアホかと。
その日の面談は平行線を辿る。
しかも
自分も若い頃、地方の小さな支店に行ったけど楽しかったとか言い出す。
だからこっちは2回目だよ!
勤務時間外に呼び出しといてしかも挙句「君にどんな言葉をかけても説得するの無理。決まったら諦めて」という趣旨の発言をする。
実はその後、一身上の都合を思い出した。怒りと同様で忘れてたが。
健康診断で眼圧が引っ掛かってから、定期的に検査のため病院に通院している。
でも、この話をしても優先順位が下げられるだけらしい。
で、海か山もし行くならと聞かれ、山と回答した。
ちなみに直属の上司からは、
1病院のこともあるし、地方に行くことはない。
2選抜試験を通過して研修を受けて卒業しているから本店などに登用されるよ。もし、行くとしても役職がついた時だ。
結果、山梨に転勤した。
で、仕事はというと、役職がついたわけでもなく、おまけに給与は下がる。
都内で同じ仕事をすると役職がつくが地方だと役職がつかない。一応課長補佐級なので、役職で呼ばれることもあるが、その役職ではないという。ややこしい事態である。『課長バカ一代』の課長補佐代理心得ぐらいだろうか。
一応部署内の取りまとめが仕事だが、取りまとめ以外にも仕事が多くあり、しかも来年には給与が下がるという。ダブルパンチである。
しかも組織改革(改悪)により、人数が他に取られ、マンパワーが圧倒的少ないので自分の担当の負担がさらに増えている。
登用どころか左遷に近い・・・
まあ、不幸中の幸いとして自分が若手だった頃の課長が退職して再就職していたり、部署のメンバー的に恵まれていはいると思う。今のところ・・・
なぜ、今更ここで記録を書くかというと、本日ネットの回線工事が終わり、wifiが使えるようになり、やっと引越し後の片付けが終わったのでこ数ヶ月で思ったことを記しておく。
1 物は言い様
これは、後輩と飲んだ時に、もし幹部の説明の仕方や人事の面談の時に態度が違えば、多少は変わったと思うと言う話になった。なんとなく軽く見られている様に感じるんだ。まあ軽いんだが。ただし、一時的に生活基盤や環境が壊される人に対して少なくとも誠意はないね。
この患部もとい幹部、良く言えば気さく悪く言えば軽薄なやつなんだなっと思った。
こんなやつが出世するこの職場は碌なもんじゃないね。
2ジムの問題
実を言うと、これがかなり1番ネックかもしれない格闘技ジムの問題。
最近、ジムが生活の一部になっている。転居したら退会しなければならない。
自分に合うジムを見つけるのって中々難しいんだよね。
なので戻ったらまた再入会しますと、代表と良く行くクラスのトレーナーには伝えておいた。
最後、いつも練習している人たちと一緒に飲みに行けて良かった。
3自分だけじゃない。
まあ中には、家のローンがあるのに異動させられる人もいる。
他にたまたま自転車で散策していたら、自衛隊の採用説明会に出くわした。丁度空き時間なので、係の方と話をして、この日のために着た自衛隊の車両の写真を撮らせてもらった。
この係の方、元々は航空自衛隊のパイロットでパイロットから募集の仕事に異動したそうな。しかも定年退職間近で、えんも縁もない土地に転勤してきたそうだ。
大変なのは自分だけじゃない。
4 見えてくるもの
今回の異動では前回と違う地区に住むこともあり、今まで注目していなかった商店街や店に行ってみたり、3みたいな出会い?があったり。今までとは違う何かが見えて来るような気がしないでもない。
第2章が始まった。