(自称)設計士矢野一光氏による詐欺の体験手記

騙された私達のばかさにイライラするかも知れませんが、詐欺の手口を、備忘録、慰め、社会への注意喚起として書いていきます。

資格がないのにやっていた

2020-05-17 18:30:47 | 設計士による騙し

彼は、自分の利益の為の目的を、尤もらしい価値観を押し付けることで叶えようとしていました。

小屋の2階にシャワー室とガス給湯設備をつける(簡単なリフォーム)という本来の

私の希望を「家族が別棟に暮らすのはよくない 1つ屋根の下で一緒に暮らすべきだ」と

一見尤もらしい価値観を押しつけて、母屋を大々的に改築するよう強く主張し

そうすることになったのですが、それは自分の為です。

 

彼は、カモである私達からお金をとるという目的があったのでした。

お風呂とガス給湯をつけるだけでは彼にとって、ダメだったのです。

後で知ったのですが彼は借金まみれです。

私達に、母屋を大々的に改築させて、自分が報酬を得ようとしたのでした。

それに、我が家は築60年以上で、新築に立て替えでもいいのですが

新築ではなく改築(大がかりなリフォーム)がよいと俄然主張され、そうしました。

これも自分の為です。後でわかったのですが彼は違法なもぐり建築士だったのです。

 

報酬を得て営業する資格がないのに、「矢野設計事務所 一級建築士 矢野一光」という

名刺を渡し、請求書や領収書にもそう肩書きを書いて、立場を詐称していた。

 

1)昭和48年に一級建築士の免許を取得しているが(登録番号77179)、

建築士法で義務付けられている定期的な更新(定期講習の受講)を

一度も受けておらず、設計事務所の設計士として金銭を得て営業する資格はない。

ボランティアなら可。どうりで、知識が浦島太郎状態だったのでした。

 

2)一級建築士事務所の矢野設計事務所は平成9年に登録しているが

平成14年2月27日に有効期限が切れている。それを隠して肩書きを偽って自称している。

 

もし新築に建て替えだったら、行政への確認申請が必要であり

矢野氏の肩書詐称が行政手続きの拍子にばれることになるので着手できません。

でも、改築(大がかりなリフォーム)だったら、行政への確認申請は不要です。

だから、矢野氏は改築(リフォーム)を俄然主張したのでした。

 

後から後から、彼のやったことがすべて、我田引水だったことが発覚していきました。

非常に自己中心的で悪質な人物であることを、私達母娘は知らず(地域では悪評高く

敬遠されていた)彼の口車に乗せられて、膨大な損害を被ることになりました。

 

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矢野一光氏の請求の手口

2020-05-17 17:28:10 | 設計士による騙し

そして、私達は一度も彼に頼んでいないものの

既成事実をたくさん積み上げたあかつきに、お金を請求されました。

既に色々してもらっているという心理で、契約する運びとなり(契約書はない)、

設計・監理を委任することを矢野氏に申し出られ、母はその通りにしました。

「設計・監理費」を1000万の1割の100万円請求され、95%を入金しました。

しかも着工前に80%分を3回に分けて請求され入金し、

着工1ヶ月後には4回目を支払い95%入金しました。5万だけ残してあって、それは

「引き渡しまでに全額は貰っていない」という屁理屈の詭弁の為です。通常、

設計・監理費は工事の進捗(=実態)と伴に、工事完了(=引き渡し)までに

分割して払うものだそうです。

もし途中でおかしいとわかったら、支払いを辞めて解任できるように。

でも矢野一光さんは、私達に着工前に80%支払わせ、着工1か月後に95%支払わせて

5%だけ屁理屈的に残しておかれました。

また、設計士の矢野一光氏は、頼んでいないのに施工も自ら行い(しかも噴飯物の施工内容で

業者たちは呆れていました。「その場その場の思いつきでしよる」「子どもの遊びと同じ」

「夏休みの工作」「酷い」「絶句」「ここまで酷いの見たことない」と言われていました。

彼の施工したものはすべてやり直さないといけない。)

後から現場管理および雑工事費として30万円請求されました。しかも、「仮払い 第1回」

書かれてあって、全部で何回あるのか、いくら払わされるのか疑問でした。

彼の指示あるいは彼自身による施工はあまりにも酷いものでやり直しが必要で、

彼に現場管理をする資格があるのか非常に疑問です。

 

母は、これらを言われるままに支払ってしまいました。計125万円

請求された時に私に相談してくれていたら、私がググって、その請求の仕方はおかしいと

気づけた筈ですが私に相談することなくほいほい払ってしまいました。相談してくれていたら、

矢野氏のおかしさに気づけて、膨大にふくらむことになった被害は止められたと思います。

 

少なくとも、現場管理および雑工事費に関してはググらなくても支払うべきでないことは

わかります。矢野氏による現場管理と雑工事は、本当に情けない程悲惨なものですから。

 

この、頼んでないのに既成事実を積み上げて、断れない心理を利用して金を請求する行為は

悪徳商法の常套手口で、押し売り、押しつけ商法です。この手口を彼は常習的にやっている

ようにみえました。

 


地獄の始まり

2020-05-17 17:27:59 | 設計士による騙し

地獄の始まりは、私が、家の敷地内にある小屋の2階に小学生の子どもと2人で

住むことを決め、Aさんに相談したことがきっかけでした。

Aさんは同じ学級に通う子どもの親仲間で、設計士矢野一光氏の娘であり

彼女自身も設計関係の仕事をしていました。

※以下の文章の()内は、後で思うとこういう表現が適切だという意味です。

 

私はいわゆる実家への出戻りで、母と子どもの3人で実家に住んでいましたが

小屋の2階で独立して子どもと2人で暮らそうと決めていました。

そこに、シャワー室か簡易なユニットバスと、ガス給湯設備を設置するのは

「どれ位かかるかな?」と訊いてみたことがきっかけで、矢野一光氏は頻繁にうちに来る

ようになり、自由気ままに家の敷地内を調査(うろつき回り)したりしていました。

そして、「家族が別棟に暮らすのはよくない 1つ屋根の下で一緒に暮らすべきだ」と

強く主張し(独善の押しつけ。一緒に暮らさない方がいい家族は日本にごまんといるし

親といたらどうしても甘えてしまうとか独立心や活力がなくなるとか人それぞれ事情が

あります。また、価値観の押しつけは、彼自身の思い通りにする為でした。自己中心的な

目的を叶えるために尤もらしそうな価値観を押しつけて来られることはずっと繰り返されました。)

母屋もずいぶん古い家屋だから、改築すべきだという強い主張に母は合意しました。

私は、小屋の2階に子どもと住めればそれでよかったのですが。

母は、1000万の予算内で改築(大がかりなリフォーム)することにしました。

 

矢野氏は、頼まれもせずに家の敷地内を調査したり、図面を描いたり、提案をしたりして

それは奇妙な行動であり、私達は「また来てるよ」と言って顔を見合わせていましたが、

「田舎の親切なお節介おじさんなのだろう…」という風に解釈していました。

 

また俗世から超越した高邁で素晴らしい建築哲学を私達に話していました。

自分を誇大によく見せる。信じさせる。壮大な空論を、なにも知らない女2人の前で

カッコつけて延々と話す。彼は業界内でも地域でも、荒唐無稽なことを言うペテン師として

有名で総スカン状態の人だった。口だけ高尚で、実際はそれからかけはなれた、

俗にも到底及ばない無能だった)

 

そして、私達は一度も彼に頼んでいないものの

既成事実をたくさん積み上げたあかつきに、お金を請求されました。 

 

矢野一光氏の請求の手口 に続く。