彼は、自分の利益の為の目的を、尤もらしい価値観を押し付けることで叶えようとしていました。
小屋の2階にシャワー室とガス給湯設備をつける(簡単なリフォーム)という本来の
私の希望を「家族が別棟に暮らすのはよくない 1つ屋根の下で一緒に暮らすべきだ」と
一見尤もらしい価値観を押しつけて、母屋を大々的に改築するよう強く主張し
そうすることになったのですが、それは自分の為です。
彼は、カモである私達からお金をとるという目的があったのでした。
お風呂とガス給湯をつけるだけでは彼にとって、ダメだったのです。
後で知ったのですが彼は借金まみれです。
私達に、母屋を大々的に改築させて、自分が報酬を得ようとしたのでした。
それに、我が家は築60年以上で、新築に立て替えでもいいのですが
新築ではなく改築(大がかりなリフォーム)がよいと俄然主張され、そうしました。
これも自分の為です。後でわかったのですが彼は違法なもぐり建築士だったのです。
報酬を得て営業する資格がないのに、「矢野設計事務所 一級建築士 矢野一光」という
名刺を渡し、請求書や領収書にもそう肩書きを書いて、立場を詐称していた。
1)昭和48年に一級建築士の免許を取得しているが(登録番号77179)、
建築士法で義務付けられている定期的な更新(定期講習の受講)を
一度も受けておらず、設計事務所の設計士として金銭を得て営業する資格はない。
ボランティアなら可。どうりで、知識が浦島太郎状態だったのでした。
2)一級建築士事務所の矢野設計事務所は平成9年に登録しているが
平成14年2月27日に有効期限が切れている。それを隠して肩書きを偽って自称している。
もし新築に建て替えだったら、行政への確認申請が必要であり
矢野氏の肩書詐称が行政手続きの拍子にばれることになるので着手できません。
でも、改築(大がかりなリフォーム)だったら、行政への確認申請は不要です。
だから、矢野氏は改築(リフォーム)を俄然主張したのでした。
後から後から、彼のやったことがすべて、我田引水だったことが発覚していきました。
非常に自己中心的で悪質な人物であることを、私達母娘は知らず(地域では悪評高く
敬遠されていた)彼の口車に乗せられて、膨大な損害を被ることになりました。
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