11年目

令和3年３月１2日
新型コロナウィルス渦は続いています。

あの日から10年が過ぎ１１年目の始まりです。
　
決して忘れてはいけないから
今年もあの時のブログを振り返ります。

2011,03,11　18:59
地震、
無事です。
京橋界隈の取引先、ビルの八階で商談中に
揺れが始まりました。長く大きく揺れが続き
椅子に座っていられないほどの揺れにテーブルの下に潜りこみました。
背中がつりそうなほど緊張し身体が小刻みに震えました。
余震が何度もありました、その度にテーブルの下に。
その後日本橋三越本店まで歩き二人の無事を確認し、再び歩き出しました。
〜〜〜
今は沢山の人がいる神田駅にいます。電車は全てストップしています。
大丈夫と沢山のメールありがとう！元気です！
http://blog.livedoor.jp/createmu/archives/51639073.html

2011,03,11　21:35
靖国通りをズンズン歩いて四ッ谷駅。
防災放送
「電気が不足しています。電気の使用を控えるようお願いします。」

2011,03,12　02:15
日本橋から代々木まで１０キロあまり歩きました。
ヘルメットをかぶった方、黄色に赤文字で『非常持ち出し』
と書かれた袋を背に歩いている方もいました。
〜〜〜〜〜〜
無事に帰宅出来ましたが心がざわついて
身体もザワザワしています。
皆さんご無事で！
http://blog.livedoor.jp/createmu/archives/51639315.html
そして　この後　私達にできることをに邁進しました。
〜〜〜〜〜〜〜
2011,03,15
TVの報道で
被災者の方が必要な品目の中に「靴下」がありました。
〜〜〜〜〜〜〜
支援物資
やっと送る方法が見つかり
ソックス・タイツ・スパッツなど
『支援物資』としてとりあえずは約1500足発送できました。
荷物が支援物資集荷場所に無事届いていれば
明日もう一便出す予定です。

被災地への支援物資は
宮城県名取市からの支援要請を受けた
東京の市民団体にお願いしてお預けしました。
〜〜〜〜〜〜〜〜

忘れない！
それしかできないけれど。
それだけはずっと つづく。

手渡された『自宅・宿泊療養のしおり』

１週間前のことです。
朝から青空、室外機がポツンと一つおかれたベランダに続く２重サッシ窓からは
ホンワリと温かな陽が射し込み心地よい春の兆しを感じていました。
２時頃、のど飴を一つ口に含み3日ぶりに外に出ました。
駐車場の隅から、
あの日富士山は見えたのだろうか、なぜか記憶が定かでは無いのです。

２〜３分歩くと喉に違和感を感じる「えっ？喉飴なめているのに？」
歩き続けるごとに違和感が増幅ような気がして、立ち止まって深呼吸してみる。
な〜んだ　問題ないじゃん。

その後、
10分後 36.3　なんだか少し寒いような・・
それから
15分後 37.5　寒気がして全身鳥肌　
最初の検温から
30分後 39.0　内科医院　検温　高熱のため総合病院へ　
50分後 39.5　総合病院発熱外来　パーテーションでくぎられたテント内で問診
1時間後　コロナ抗原　インフルエンザA インフルエンザB 検査　
検査結果を待つ間、
手渡された『自宅・宿泊療養のしおり』を持つ手が震え
聞こえるはずもない心臓の鼓動が漣のように全身を包んでいるような気がしました。
寒かったのだろうか、怖かったのだろうか、両方だったのかもしれないです。


医師から検査結果　「コロナ抗原検査も含め全て陰性でした」
無意識に「フーッ」とため息が出ました。
更に医師から「念のためPCR検査もしましょう、結果判明は保健所次第なのですが」と。
そして、高熱が出ていることもあり数日は他人と接触せず自宅療養を推奨とのことでした。
PCR検査後その場所で会計も済ませて下さり、その時は高熱でボーッとしている状態でしたからとても助かりました。
病院前にある初めての調剤薬局に処方箋を出し、肩で息する状態で長椅子に座ると、
個人情報記入用紙を渡されたけれど、高熱でフラフラなので無理ですと言ってみた。
薬を受け取るまでの時間は長く切なく辛かったです。
フラフラ朦朧としつつ、
もしもに備えタクシーを我慢、ゆっくり歩みを進めなんとか帰宅。

結果の電話が来るまで
もしもに備え何か準備をしようと思いつつも何もできない。
食料は有るし自宅療養可能だし、でも。。。
栄養休養と親友が言うので
栄養ありそうな食材モリモリガツガツ食したいところだけれど
解熱剤が効いて熱が引いても体はグッタリ。

その翌日午後、
病院から「陰性でした。しかしPCR検査 100％ではありませんので〜」等々御説明を受けました。
そして１週間　本日をもって自主自宅療養終了といたします。

「フーッ」
突然の出来事、様々な想いを巡らせた１週間でした。
知らない間に新型コロナウィルスがずっと身近にいました。
更に更に個々人がしっかり感染予防しなければと深く強く思いました。
皆さまもどうかご無事で ご自愛くださいませ。

年の瀬に・・・・

PCにひょっこり現れた「元旦　明日」 2020大晦日 驚き焦り戸惑いめまぐるしい怒涛の１年でした。 そして、この先もまだ予想もつきません。 でも、細やかな喜びにほんの少しワクワクしてみたいと思うのです。 大好きな小田急線新宿１号踏切でパチリ ロマンスカーホームのコンセント付きベンチに感激！ ありがたいです。 電車好きなんですよね〜 なんと１年前 2019最後のブログは『青山街道踏切』だった 穏やかな日常を取り戻したら、赤いロマンスカーで箱根に行きたいと思っています。 世の中が変わったので自分も変わってみた。 ２０年以上さいとーといえば金髪でしたが・・・ お取引先さまとの打ち合わせで皆さん揃って 「うわぁ〜金髪じゃない！！！」 関西地区のおっちゃんは 「マスクしてるし、すれ違ってもわからんがなぁ」 ただのちっちゃいさいとーになりましたのさ（笑） 色々あるけれど、気持ち切替えて元気で静かにひっそり新年迎えます。。 皆さんもお元気で！！ 良いお年を！ LAWSONで見つけたお年賀風Pocky 『東京あまざけ』どこかに送ろうかなぁ〜

元には戻れないけれどそれなりに楽しくを考えるか。

地球は今こんな風で、地球人はみんなザワザワしているから。
心お穏やかに
こんな時代、あんな時代に
思いを馳せたりしてみたい気もするのです。


懐かしい感が満載、でもほんの今年初め頃の代々木駅北口辺り。
どことなく大都会NYミニュチュア風な絵面でしょ。
この先左手は小田急線「新宿1号踏切」です。

さて、あんな時代のエピソード
SUBARUレガシーVZがやってきて、俄かキャンパーに染まっていた頃
スバリストの冊子『カートピア』に掲載された投稿をご紹介します。
担当営業にそそのかされ、軽い気持ちで送ってみた。
送るたび全てが掲載される、よほど投稿が少ないのだと思っていました。。。
担当営業氏によれば掲載されることはごく稀で、僕のお客様では初めてです。
と言っていたけど。


初代スノーピーク アメニティドーム　テント（画像右後方）
当時としては破格にお高く、購入に躊躇しました。
でも、キャンプイベントではたくさんのキャンパーから感想を求められたりで・・
みなさん機会があればぜひ手に入れたいと思っていらしたみたいです。
家人もワタシも道具から入る達のため、
スタイリッシュなデザイン、あるいは無骨なタッチについ心惹かれていました。
一度も使わないけど観ているだけ物、ありましたね。。

このツアーは１９９１年GW
有明からフェリーで北海道 釧路・北見・苫小牧・フェリーで有明
楽しい時間でした。

あの時 ２０２０

令和２年３月１１日
新型コロナウィルスで世界中が混乱し非常事態となっていますが

あの日から9年
何かが変わって
何も変わらない　
決して忘れてはいけないから
今年もあの時のブログを振り返ります。

2011,03,11　18:59
地震、
無事です。
京橋界隈の取引先、ビルの八階で商談中に
揺れが始まりました。長く大きく揺れが続き
椅子に座っていられないほどの揺れにテーブルの下に潜りこみました。
背中がつりそうなほど緊張し身体が小刻みに震えました。
余震が何度もありました、その度にテーブルの下に。
その後日本橋三越本店まで歩き二人の無事を確認し、再び歩き出しました。
早い時期に讃岐うどんを食べ、おにぎりを買い、
ブドウ糖チョコレート、ウイダーイン、お茶を購入しました。
今は沢山の人がいる神田駅にいます。電車は全てストップしています。
大丈夫と沢山のメールありがとう！元気です！
http://blog.livedoor.jp/createmu/archives/51639073.html

2011,03,11　21:35
靖国通りをズンズン歩いて四ッ谷駅。
防災放送
「電気が不足しています。電気の使用を控えるようお願いします。」
http://blog.livedoor.jp/createmu/archives/51639157.html

2011,03,12　02:15
日本橋から代々木まで１０キロあまり歩きました。
ヘルメットをかぶった方、黄色に赤文字で『非常持ち出し』
と書かれた袋を背に歩いている方もいました。
四谷見附をこえたあたりで画用紙に手書きで
「新宿まで直進２５分」と書いた紙を掲げて
いる男性がいました。とっても助かりました。
トイレを開放している民間のビルも有りました。

歩き出してすぐに携帯の電池がなくなり
充電器を探して何軒ものコンビニを
廻りましたが全てが売り切れでした。
食べ物も棚が空になっているところが多く
帰宅出来ない会社泊の方の買い出しも多くみられました。
道を間違えて遠回りしたおかげで神田のデスカウントショップで
充電器を見つけ、予備の電池も購入。

電車が動きだすかもしれないと思い神田駅でしばらく待ちましたが
復旧しないとアナウンスされたので歩き出しましたが、寒い！
とにかく温かいところで一度休もうと喫茶店に入り
必要な連絡を済ませまた歩き出しました。

安売り靴屋さんで
スニーカーを購入する人がいっぱいいました。
どこのコンビニもレジ待ちの列ができていました。
焦らず歩くこと早めにトイレ休憩を心がけました。
くじけず歩けたのは日本中から届いたメールや
電話に励まされました。
ブログにコメントもいただき、ありがとうございました。

帰宅直前
いつものレストラン『ラ・サーブール』に立ち寄り
代々木も徒歩帰宅する人で道が埋まっていたのを知りました。
見かねたシェフは『よかったら休憩して下さい。』
とプレートを出したら満員になったそうです。
無事に帰宅出来ましたが心がざわついて
身体もザワザワしています。
皆さんご無事で！
http://blog.livedoor.jp/createmu/archives/51639315.html
そして　この後　私達にできることをに邁進しました。

2011,03,15
日本青年会議所 災害復旧ネットワーク
TVの報道で
被災者の方が必要な品目の中に
「靴下」がありました。
そして、
支援物資をまとめているところがあることが判りました。

納品等の業務を早急に済ませ
支援物資をまとめる作業に取りかかります。
http://blog.livedoor.jp/createmu/archives/51641935.html

支援物資
やっと送る方法が見つかり
ソックス・タイツ・スパッツなど
『支援物資』としてとりあえずは
約1500足発送できました。

はき心地を考えて作ってはいますが
被災地の皆さんに喜んで頂けるかどうか・・・

『create mu大好き』の皆さんの思いと一緒に
私達の育てた商品が被災地の方々に届き
どうかお役に立てますように！

荷物が支援物資集荷場所に無事届いていれば
明日もう一便出す予定です。
http://blog.livedoor.jp/createmu/archives/51642550.html

被災地への支援物資は
宮城県名取市からの支援要請を受けた
東京の市民団体にお願いしてお預けしました。

＊被災地へ
先週お送りした支援物資が
３月１９日、宮城県名取市に届けられました。
＊支援物資送付先の宮城県名取市の方から
ツィッターにメーッセージが届きました。
『名取市民です。本当にありがとうございます。』
九州の『たかりんさん』はじめ
沢山の『create mu』ご愛用の皆さんの
憶いがこもったスパッツやタイツやソックス達が
被災地の皆さんのお役に立てるように祈っています。
http://blog.livedoor.jp/createmu/archives/51645829.html