へんねし日記

非きさんじ系男子のあたん

貧しんぼ463

2021-11-17 13:49:59 | 日記

劉家荘さんの極大点心 肉焼売  6個入り

ライフさんの駅弁フェアの黒豚カツサンドと

併せて購入

晩酌のアテとして頂きました

謳い文句通り大きい

しかし大味ではなくチルドの焼売としてはて

っぺんのおいしさ

冷凍の焼売のような部屋に匂いが充満するこ

とも匂いが残ることもないのが有り難い

さてある日のことです

一人の青年が我が家を訪ねてきました

田舎から出てきたばかりというような訛りを

前面に押し出した喋り

なんでも行商をしているんだとか

見せてくれたのは酒のアテの珍味

その時「あっ!」となりました

僕の世代なら知らない者がいないというても

過言ではない

宗教団体の信者が珍味を売り歩いている

という風の噂を思い出したのです

気づいてからは心が爛々と輝き青年の話に真

摯に耳を傾けました

話のネタに買ってもええと思っていましたけ

ども…

一袋二千円にドン引き

僕が見る限りワンコイン

当時世間に広く知れ渡っている存在ではなか

った新興宗教が京都に進出してきた時のこと

です

堀川松原のビルに支部を構えたのを目ざとく

見つけました

一階の喫茶店を宗教団体が経営していると思

うのは至極当然

話のネタにコーヒーを飲みに行こうかと思い

ましたが…

教祖が入った風呂の湯を信者が飲んでいると

いう噂がありました

店で出すコーヒーに使われている可能性は否

定出来ない

オッサンの入った風呂の湯を使ったコーヒー

は気持ち悪くて飲めないし飲みたくない

泣く泣く諦めました

のと同じく二千円の珍味は高すぎるので購入

断念

言うてもウチは京都の街中

スーパーやコンビニやお酒の量販店が充実し

ています

「買う人いるんやろか?」と思いながら青年

の後ろ姿を見送りました

てなことを昨日書いたことを妄想している時

に思い出したという話です