シグナル 『20歳のめぐり逢い』 1975年
今日から枯葉が本格的に舞い散り始めました
枯葉が乱舞する中での外回り
メッチャ気持ちええ~
この曲が脳内でエンドレスで流れていました
地球温暖化のせいで秋がなくなったと嘆かれるように
なり久しいですが~
日々街中を徘徊することを生業にしているもんからし
たら「そう?」
個人の感覚の違いもあるでしょうが春と秋で気持ちが
ええ気候て長くて二週間
下手したら数日
昔から
アトは気温の乱高下に振り回される
僕の感覚では今もキチンと秋はある
なくなったと嘆くのは空調完備の屋内にいるからなの
では?
さて今日は求刑の日
初公判ほどではないですが人がワチャワチャいてざわ
ついている
金儲けのためかと思うと嘆かわしい
被告のしでかしたことを責めるのは分かりますが同じ
悲劇を防ぐために~という話は終ぞ出ない
裁判所が神戸の事件などの資料を廃棄したのが分かっ
た時に再発防止のための~て言うてたのはなんやった
んでしょ
そして被告だけのせいかもとも思う
被告のような人たちに京都市が救いの手を差し伸べる
施設を作ろうとしましたが~
候補地の地元住民から猛烈な反対に遭い頓挫
地元住民とマスコミは近隣に小学校などの施設がある
ことをアッピール
入居者を犯罪者扱い
被告の言葉を全否定し責めるコメンテーターを観て思
い出した光景があります
空き缶集めをしているホームレスに罵詈雑言を浴びせ
るサラリーマン
明日は我が身という当事者感覚がない
子どもは親を選べない
もし自分が被告のような境遇で育ったら~という想像
力が欠如している
韓国の時代劇に出てくる民を虫けらぐらいにしか思て
ない暴君や両班のよう
救いの手を差し伸べるどころか石持て追った人たち
少なくとも今の被告よりも心が病んでいる