ECHOES - 東京

ECHOES - 東京

東京都知事選で下位に沈んだ人たちの得票数を見て思い出した

ことがあります

誠のサイキック青年団というラジオ番組でのこと

岡山のリスナーさんの地元選挙区に日本太郎という名で立候補

した人がいたというメッセージが紹介されました

投票日の選挙特番で日本太郎２票というのを目にしたリスナー

さんの父親が「本人と嫁はんやな」とポツリと呟いたというオ

チで笑いました

リスナーさんの話の限りでは日本太郎は全然マトモ

当時の泡沫候補のアナーキーさは今の泡沫候補の比ではないほ

ど凄まじかった

そういう人たちをおもしろがって楽しんでいました

今回の都知事選の泡沫候補の蛮行よりも叩くマスコミのあそび

のなさの方が目に付く

おもんない

スマホを使ったカンニングと同じく自分たちのわきの甘さを教

えてくれたことに感謝するべき

責めるのはお門違い

ネットを上手く利用し得票数を伸ばした人たちを賛美すること

の方が問題やと思う

野球に例えると選手経験がなく独立リーグの監督を数年しただ

けの人と

キャッチボールすらしたことが無いド素人

そんな人たちがＮＰＢの強豪チームの監督に名乗り出るような

もん

しかも議会はオール野党

コーチや裏方が非協力的なチームみたいなもん

誰とは言いませんが監督の人望のなさで下位に沈んだチームの

二の舞

アノ２人のアゴの上がった話し方を見ているとそう思う

それなら政見放送で「バブル～！！！」て叫んでいた泡沫候補

の方が罪がなくていいです