
来月は旅行先で亡くなった夫の一周忌、
辛く心細い思いの一年を過ごした。
電話やメールで妹から叱咤激励?の毎日でもあったが多分、
私が鬱になってしまうのを心配しての事だと思う。深謝
夫が元気だった頃、云いたい放題云っていた自分が許せなく
て苦しく、どんなに謝っても虚しく、自分を責め続けて、あげくは
通院生活、
ようやく日々生かされている事に感謝して手を合わせる様に
なった。
夫の部屋に掛けてある去年2月の儘のカレンダー、どうしても
はずす気になれない。
2月1日の余白部分に成田12:30、2月18日の余白に帰宅
と夫のメモ書きが残っている。
その日は旅行社から緊急の連絡があり私がウシュアイアに向
かった日でもあった。
南極旅行を楽しんで写したであろうビデオカメラ、ピアノの上
に置いた儘まだ見る勇気がない。切なくなって落ち込むのが
解っているから・・・・・
地方に住んでいる息子と、懐かしく思い出として夫のビデオを
見るときが来るのを待つとしょう・・・・・
幾度か離婚したいと考えた事だってあった筈なのに、今の自分
がわからない!