このコーナーではakatukiが自宅建設の為に日々奮闘する様子を記事にしております。
自宅建設と同時進行で書き綴っている為、初めて記事を読まれる方は第一話からご覧ください。
すこしづつ更新していきますので、お引き立ての程宜しくお願いいたします。
◆目次はこちらから
◆自邸のプラン図はこちらから
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ようやく竣工した我が家ですが、先日行ったオープンハウスに来られなかった方の為にWEBオープンハウスを行う予定なのですが・・・
なかなか忙しく一気に掲載できないので小出しに掲載することにします。
ご了承を~~
まず今回の題材は本棚。
家族のライブラリーのご紹介です。
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我が家に限らず、家の中に本て溢れていませんか?
特に賃貸住宅ですとキチンとした置き場所がない為、後から買い足した本棚が部屋の中に突然現れて、せっかく統一した部屋のインテリアも台無し・・・
なんてことも良くある話ですよね。
我が家では、将来の子供部屋の前の廊下を利用して家族のライブラリーを設けています。
大型の本こそ入りませんが収納量は多い方だと思います。
ここは、家族で共有する本の置き場所。
もちろん漫画やDVD、フォトアルバムなどもここに収納されます。
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私は、こういったスペースって子供の発育に大きく影響を与えるんじゃないかなぁと考えています。
親の興味のあるジャンルの本が並んでいることでその事に興味をもってくれるだろうし、自然と手が伸びるんではないかなぁと。
だから、子供に読ませたい本を置いておいて読書を促すなんてことも・・・
と、ここまで計算するとやりすぎですが、例えば私の場合は建築書・美術書や旅行書などがここに収納されます。
そうすれば少なくとも子供は旅行(海外)に興味を持ち、そういった未知の国に訪れる為には、英語をがんばって覚えようとか自主的に学んでいくと思うんですよね。
自分がいろいろ学んだ書物を曝け出すことで、子供に自分の事を知ってもらう機会を与える絶好の場所だと思うんです。
ですから、そういった書物を自分の部屋の奥底にしまって置くのでなく、廊下にはみ出さしちゃったわけです。
逆に子供も自分の気に入った絵本や、おもちゃなんかを飾りたいと思うようになると思うのですよね。
我が家にはまだ子供がいませんが、そのうち子供と本箱のスペース争いに発展することも有り得る訳です。
そうなればしめたもの。
家族のライブラリーは大成功というわけです。
こういった間接的な家族のコミュニケーションを促す仕掛け。
これが建築の醍醐味で、建築家の仕事だと思う訳です。
人(子供)の未来は住宅に左右される。
ライフスタイルをコーディネートするのが建築家の仕事だと思うakatukiでした。
自宅建設と同時進行で書き綴っている為、初めて記事を読まれる方は第一話からご覧ください。
すこしづつ更新していきますので、お引き立ての程宜しくお願いいたします。
◆目次はこちらから
◆自邸のプラン図はこちらから
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ようやく竣工した我が家ですが、先日行ったオープンハウスに来られなかった方の為にWEBオープンハウスを行う予定なのですが・・・
なかなか忙しく一気に掲載できないので小出しに掲載することにします。
ご了承を~~
まず今回の題材は本棚。
家族のライブラリーのご紹介です。
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我が家に限らず、家の中に本て溢れていませんか?
特に賃貸住宅ですとキチンとした置き場所がない為、後から買い足した本棚が部屋の中に突然現れて、せっかく統一した部屋のインテリアも台無し・・・
なんてことも良くある話ですよね。
我が家では、将来の子供部屋の前の廊下を利用して家族のライブラリーを設けています。
大型の本こそ入りませんが収納量は多い方だと思います。
ここは、家族で共有する本の置き場所。
もちろん漫画やDVD、フォトアルバムなどもここに収納されます。
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私は、こういったスペースって子供の発育に大きく影響を与えるんじゃないかなぁと考えています。
親の興味のあるジャンルの本が並んでいることでその事に興味をもってくれるだろうし、自然と手が伸びるんではないかなぁと。
だから、子供に読ませたい本を置いておいて読書を促すなんてことも・・・
と、ここまで計算するとやりすぎですが、例えば私の場合は建築書・美術書や旅行書などがここに収納されます。
そうすれば少なくとも子供は旅行(海外)に興味を持ち、そういった未知の国に訪れる為には、英語をがんばって覚えようとか自主的に学んでいくと思うんですよね。
自分がいろいろ学んだ書物を曝け出すことで、子供に自分の事を知ってもらう機会を与える絶好の場所だと思うんです。
ですから、そういった書物を自分の部屋の奥底にしまって置くのでなく、廊下にはみ出さしちゃったわけです。
逆に子供も自分の気に入った絵本や、おもちゃなんかを飾りたいと思うようになると思うのですよね。
我が家にはまだ子供がいませんが、そのうち子供と本箱のスペース争いに発展することも有り得る訳です。
そうなればしめたもの。
家族のライブラリーは大成功というわけです。
こういった間接的な家族のコミュニケーションを促す仕掛け。
これが建築の醍醐味で、建築家の仕事だと思う訳です。
人(子供)の未来は住宅に左右される。
ライフスタイルをコーディネートするのが建築家の仕事だと思うakatukiでした。
本棚を交えたコミュニケーションや子供の将来の事を考えて、いいプランですね☆
構想・設計期間が非常に長かったような気がしますが、着工してからは早かったですね。と思うのは我々読者だけであって、きっとAKATUKIさんは着工してからもここまで長かったなぁと思われているのかも知れないですね。
まだWEBオープンハウスで一部しか拝見していませんが、AKATUKIさんらしい落ち着いた大人な雰囲気に仕上がっていますね。住めば住むほど味が出てくるような、そんな懐の深さを持ち合わせたご自宅のように感じます。
一方では蓄熱式床暖房、スプリンクラーなど先進的な試みにも挑戦されているので、それらのレビューも今後楽しみにしています。
本当に、竣工おめでとうございます!
昔の家じゃ当たり前のことですが・・・
デザインを優先しすぎると飾る場所が限られて子供の出る幕がなくなっちゃうんですよね。
こういう仕掛け作りも忘れちゃいけないなぁって。
>woodstockさん
ありがとうございます。
いや~長い設計、設計監理期間でした。
まだまだ家は住みこなせておらず、普通のお客様と同様に食器洗い乾燥機などの使い方にあたふたしています(笑)
今、家ではまだNETが繋がってないのでなかなか公開が遅れていますが、徐々にUPするので楽しみにしておいてください。
ただ、スプリンクラーの使用感は語れないと思うのでそれはご勘弁を(笑)
本のみでなくアルバムも楽譜もみんな自分の部屋に入りきらないものをボンボン置いていました。
風邪で学校や仕事を休んでいる時は、ここで物色して家族の置いた小説を読んでみたり。ま、最終的には本を漁る様に買う兄の蔵書が圧倒的になりましたが(汗)
家族のプライベート図書館みたいで非常にいいと思います~!
ちなみに・・・
旦那の実家はお父さんの蔵書でリビングが開かずの間になりました・・・これってどうよ?
もっと余裕があればさらに本格的に作りこみたかったんですけどね。
ちびなべさんが体験したからにはもうお墨付きですね。
そうそう、お兄さんとも仲がいいのもこの本棚のおかげかなぁなんて。
旦那さんの実家は・・・・
どんな事になっているんでしょう。
家の住民より書物の方が偉そうにしてるのかな。
TVももちろん本の上に載ってるのかなぁ(笑)