先日、東京ビックサイトで開催されていたパナソニックの新商品展覧会である「NEW BOX 2012」に行って来ました。
このイベントは商談イベントのため一般ユーザー向けでなく、業者向けの専門的な展示会。
創蓄連携システムといった太陽光発電と、リチウム蓄電ユニットを使った、家蓄電の環境をトータルに提案したもの。
おそらく、今後この考えが広がり、もっとシステム的にも良くなっていくのだろうけどまだちょっと早い感じですね。
しかし、太陽光発電の効率がさらに改善されていましたね。
※パナソニックHPより
従来の太陽光発電では太陽光発電のモジュール(パネル)の温度が上がる昼間は発電効率が落ちるらしいのですが、その性質が改善されたようです。
今までは、日中の効率が落ちているという話は聞いたことが無かったのですが、それに対応できる商品が開発されて初めて表に出てきたのかな?
いずれにせよ、一番発電したい時間帯の効率が良くなる事で、一日の発電量が増えることになるので良いですね。
それ以外にも結晶構造を変えることで効率を改善したようです。
今回、この展示会に来た目的はLEDのダウンライトの性能を確認したかったから。
天井高さ5mの空間を造り、ダウンライトの照度を確認できるようになっていました。
ほんと、素晴らしいですね。LED照明の進化は。
まず特筆すべきは色温度。
電球と変わらないぐらいの演色性になりましたね。
少し前までは比べれば明らかに違ったんですけど、たぶん今なら見比べてもわからないでしょうね。
そして、色温度・照度をコントロールできる機種もラインナップが増えました。
※パナソニックHPより
さらに、ワンコアタイプといって光の発光の仕方まで電球に近い照明が発売されました。
そして、コストもずいぶん抑えられていました。
一番のLED照明の懸念材料だったチラつきも改善されたようです。
今のところ、思いつくLED照明の弱点は全てクリアされたように思います。
長寿命でシンプルデザインのLED照明にもっと真剣に向き合わねばならないですね。
※パナソニックHPより
使うシーンの提案のあったのが、調光調色タイプのLEDを使ったもの。
私もよくダイニングでの学習を出来る様に空間提案を行いますが、食事の際はできるだけ暖色の明かりの中で頂きたいもの。
一方、勉強など読書の際は白色系の灯りの方がより明るく感じ、字は見やすくなります。
そういったシーンに応じて色温度を変える事が出来るLED照明。
確かに「色温度を変える」という事で様々なシーンを作り出すことができてとても有用な気がしました。
そして、LEDの歴史を変えたのが2011年にGood Design賞を受賞したクリア電球型のLEDランプ。
品番:LDA4L/C
光源が自然な形で広がっています。
このLEDランプを見るとほんとに進化したなぁ思いますね。
現在は20Wのみで、40Wのものもしばらくして発売予定だとか。
節電の夏に向け、今一度LED照明を見直してみたいですね。
このイベントは商談イベントのため一般ユーザー向けでなく、業者向けの専門的な展示会。
創蓄連携システムといった太陽光発電と、リチウム蓄電ユニットを使った、家蓄電の環境をトータルに提案したもの。
おそらく、今後この考えが広がり、もっとシステム的にも良くなっていくのだろうけどまだちょっと早い感じですね。
しかし、太陽光発電の効率がさらに改善されていましたね。
※パナソニックHPより
従来の太陽光発電では太陽光発電のモジュール(パネル)の温度が上がる昼間は発電効率が落ちるらしいのですが、その性質が改善されたようです。
今までは、日中の効率が落ちているという話は聞いたことが無かったのですが、それに対応できる商品が開発されて初めて表に出てきたのかな?
いずれにせよ、一番発電したい時間帯の効率が良くなる事で、一日の発電量が増えることになるので良いですね。
それ以外にも結晶構造を変えることで効率を改善したようです。
今回、この展示会に来た目的はLEDのダウンライトの性能を確認したかったから。
天井高さ5mの空間を造り、ダウンライトの照度を確認できるようになっていました。
ほんと、素晴らしいですね。LED照明の進化は。
まず特筆すべきは色温度。
電球と変わらないぐらいの演色性になりましたね。
少し前までは比べれば明らかに違ったんですけど、たぶん今なら見比べてもわからないでしょうね。
そして、色温度・照度をコントロールできる機種もラインナップが増えました。
※パナソニックHPより
さらに、ワンコアタイプといって光の発光の仕方まで電球に近い照明が発売されました。
そして、コストもずいぶん抑えられていました。
一番のLED照明の懸念材料だったチラつきも改善されたようです。
今のところ、思いつくLED照明の弱点は全てクリアされたように思います。
長寿命でシンプルデザインのLED照明にもっと真剣に向き合わねばならないですね。
※パナソニックHPより
使うシーンの提案のあったのが、調光調色タイプのLEDを使ったもの。
私もよくダイニングでの学習を出来る様に空間提案を行いますが、食事の際はできるだけ暖色の明かりの中で頂きたいもの。
一方、勉強など読書の際は白色系の灯りの方がより明るく感じ、字は見やすくなります。
そういったシーンに応じて色温度を変える事が出来るLED照明。
確かに「色温度を変える」という事で様々なシーンを作り出すことができてとても有用な気がしました。
そして、LEDの歴史を変えたのが2011年にGood Design賞を受賞したクリア電球型のLEDランプ。
品番:LDA4L/C
光源が自然な形で広がっています。
このLEDランプを見るとほんとに進化したなぁ思いますね。
現在は20Wのみで、40Wのものもしばらくして発売予定だとか。
節電の夏に向け、今一度LED照明を見直してみたいですね。
従来の裸電球がなくなるのが淋しいなーと思っていたら、ちゃんと復刻したんですねw
そうなんです。
いいですよね。
ほんとLEDの進化はめまぐるしいです!