2007年9月末に訪れたシカゴ・カナダ旅行のレポート第五弾。
シカゴの観光案内に続き、今回は場所をカナダに移しナイアガラの滝に向かいます。
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シカゴのオヘア空港から摩天楼の上空を通り抜けカナダに向かう。
五大湖の一つであるミシガン湖は想像以上に広大で、海といっても過言ではない。
しばらくして、パッチワーク模様の畑が広がり、ほんのり紅葉が始まったカナダへと到着した。
トロントは、カナダ最大の都市にも関わらず、日本で言うと、名古屋か仙台程度の規模の都市規模。
シカゴからだと随分田舎に到着した感じだ。
今回の旅行の目的の一つは、カナダ留学中の友人宅に遊びに行くこと。
ハミルトンというトロントとナイアガラの滝との中間地点にその町はあって、とても長閑なところでした。
そこで待っていたのは、ご覧のような和食のディナー!
おお!最高。
アメリカのこってりとした料理に飽き飽きしていたので、すっごく嬉しい。
う~ん。やっぱ和食だよね。
限りある食材で、和の料理をつくって頂いた友人に感謝感謝。
デザートは手造りのチーズケーキにアイスワイン。
アイスワインて始めてだったんですけど、甘くて僕ごのみ。
チーズケーキとのマッチングもグッド。
久々の美味しいディナーとなりました。
※アイスワインとは、木で完熟させた葡萄を使ったワインの事。
冬の間何度も冷凍と解凍を繰返し、水分を極限まで減らして絞ってつくるので、甘みの強い芳醇な香りのワインとなります。
翌日は、早起きをしてナイアガラの滝へ。
まずは、霧の乙女号へ乗船。
青いポンチョを着ていざ出発!
始めは、このアメリカ滝に突入。
轟音と共に、水しぶきが冷たい。
カメラに水が掛からないように気を付けながら写真を撮って楽しんでいると・・・
次はいよいよカナダ滝へ。
もう、さっきのアメリカ滝なんて序の口。
写真なんて撮影できる状態じゃありません。
今度は、爆音に豪雨。
すさまじい迫力。
このエネルギーはさすがに写真では伝わってこない。
本物を見てこそ知れるナイアガラの素晴らしさであります。
しかし、その水の綺麗な事。
思わずうっとり。
(うっとりするような生易しい滝ではないのだけど、吸い込まれるような迫力と美しさ)
そして、ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズに。
このアトラクション?は、カナダ滝の裏側に行くことが出来るもの。
エレベーターで38m下りて横穴に到着。
待望の滝の裏側!
と、喜んだんだけど・・・
真っ白で何も見えない!
どうも、友人が以前来たときよりも滝の水量が多かったという話だったので、もしかしたら、もっと水の少ない時は滝の裏側から空が眺められたりするのかも・・・
なんですけど、あまりにも残念な感じ。
でも、上の写真の右下の場所には出ることが出来て、滝を間近で見る事が出来ました。
迫力大で、満足満足。
そして、もちろんずぶ濡れであります。
今回は、アメリカ側には行かなかったのですが、充分ナイアガラを満喫できました。
コレも友人のリサーチのおかげであります。
最後にもう一枚。
テーブル・ロックという展望ポイントからの眺め。
なんと、虹が掛かっているではないですか!
しかも、ダブルアーチ!
くっきりとした虹の上にもう一つ虹が見えるの解りますか?
虹の配列は全く逆なので、多分、光の屈折が二度起きている為でしょう。
う~~ん。この現象を見るのは初めて。
とっても感激です!
ナイアガラから帰宅後、ハミルトン市内のスーパーや市場を探索。
バリアフリーの進んでいるこの町(国)は老人の方々が活発に活動していました。
老後の生活が保障されている為か、とっても元気に楽しそうに余生を送っている感じ。
いい国だなぁ。
スーパーではハロウィン用の衣装やお菓子100個パックみたいなのが売られていて面白かったです。
後日友人のブログでハロウィンの模様を拝見させていただいたのですが、いい文化だなぁとしみじみと思う。
子供はもちろん、大人も一緒になって悪戯めいたした事をして楽しむ。
日本に、その風習が根付かないかなぁ。
結局、友人宅には二泊させてもらい、バタバタと早朝にモントリオールに向けて出発した次第です。
ほんと、寝室を占領してすみませんでした~\(__ )
本当に、本当にありがとうございました!
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次回は、モントリオールと紅葉の綺麗なロレンシャン、そして世界遺産の城塞都市ケベックシティをご案内いたします!
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■ハイドパーク&フランク・ロイド・ライト「フレデリック・C・ロビー邸」~シカゴ・カナダ旅行①
■フランク・ロイド・ライトの自邸&スタジオ・ユニティテンプル探訪~シカゴ・カナダ旅行②
■フランク・ロイド・ライトの玉手箱~オークパーク探索・全部見せます~シカゴ・カナダ旅行③
■建築の坩堝~ミース・ファンデ・ローエに珠玉の夜景~~シカゴ・カナダ旅行④
■メープル街道に北米唯一の古城~シカゴ・カナダ旅行⑥
■AkatukiのHPはこちらから
世界各国の美しい写真を多数ご覧いただけます。
シカゴの観光案内に続き、今回は場所をカナダに移しナイアガラの滝に向かいます。
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シカゴのオヘア空港から摩天楼の上空を通り抜けカナダに向かう。
五大湖の一つであるミシガン湖は想像以上に広大で、海といっても過言ではない。
しばらくして、パッチワーク模様の畑が広がり、ほんのり紅葉が始まったカナダへと到着した。
トロントは、カナダ最大の都市にも関わらず、日本で言うと、名古屋か仙台程度の規模の都市規模。
シカゴからだと随分田舎に到着した感じだ。
今回の旅行の目的の一つは、カナダ留学中の友人宅に遊びに行くこと。
ハミルトンというトロントとナイアガラの滝との中間地点にその町はあって、とても長閑なところでした。
そこで待っていたのは、ご覧のような和食のディナー!
おお!最高。
アメリカのこってりとした料理に飽き飽きしていたので、すっごく嬉しい。
う~ん。やっぱ和食だよね。
限りある食材で、和の料理をつくって頂いた友人に感謝感謝。
デザートは手造りのチーズケーキにアイスワイン。
アイスワインて始めてだったんですけど、甘くて僕ごのみ。
チーズケーキとのマッチングもグッド。
久々の美味しいディナーとなりました。
※アイスワインとは、木で完熟させた葡萄を使ったワインの事。
冬の間何度も冷凍と解凍を繰返し、水分を極限まで減らして絞ってつくるので、甘みの強い芳醇な香りのワインとなります。
翌日は、早起きをしてナイアガラの滝へ。
まずは、霧の乙女号へ乗船。
青いポンチョを着ていざ出発!
始めは、このアメリカ滝に突入。
轟音と共に、水しぶきが冷たい。
カメラに水が掛からないように気を付けながら写真を撮って楽しんでいると・・・
次はいよいよカナダ滝へ。
もう、さっきのアメリカ滝なんて序の口。
写真なんて撮影できる状態じゃありません。
今度は、爆音に豪雨。
すさまじい迫力。
このエネルギーはさすがに写真では伝わってこない。
本物を見てこそ知れるナイアガラの素晴らしさであります。
しかし、その水の綺麗な事。
思わずうっとり。
(うっとりするような生易しい滝ではないのだけど、吸い込まれるような迫力と美しさ)
そして、ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズに。
このアトラクション?は、カナダ滝の裏側に行くことが出来るもの。
エレベーターで38m下りて横穴に到着。
待望の滝の裏側!
と、喜んだんだけど・・・
真っ白で何も見えない!
どうも、友人が以前来たときよりも滝の水量が多かったという話だったので、もしかしたら、もっと水の少ない時は滝の裏側から空が眺められたりするのかも・・・
なんですけど、あまりにも残念な感じ。
でも、上の写真の右下の場所には出ることが出来て、滝を間近で見る事が出来ました。
迫力大で、満足満足。
そして、もちろんずぶ濡れであります。
今回は、アメリカ側には行かなかったのですが、充分ナイアガラを満喫できました。
コレも友人のリサーチのおかげであります。
最後にもう一枚。
テーブル・ロックという展望ポイントからの眺め。
なんと、虹が掛かっているではないですか!
しかも、ダブルアーチ!
くっきりとした虹の上にもう一つ虹が見えるの解りますか?
虹の配列は全く逆なので、多分、光の屈折が二度起きている為でしょう。
う~~ん。この現象を見るのは初めて。
とっても感激です!
ナイアガラから帰宅後、ハミルトン市内のスーパーや市場を探索。
バリアフリーの進んでいるこの町(国)は老人の方々が活発に活動していました。
老後の生活が保障されている為か、とっても元気に楽しそうに余生を送っている感じ。
いい国だなぁ。
スーパーではハロウィン用の衣装やお菓子100個パックみたいなのが売られていて面白かったです。
後日友人のブログでハロウィンの模様を拝見させていただいたのですが、いい文化だなぁとしみじみと思う。
子供はもちろん、大人も一緒になって悪戯めいたした事をして楽しむ。
日本に、その風習が根付かないかなぁ。
結局、友人宅には二泊させてもらい、バタバタと早朝にモントリオールに向けて出発した次第です。
ほんと、寝室を占領してすみませんでした~\(__ )
本当に、本当にありがとうございました!
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次回は、モントリオールと紅葉の綺麗なロレンシャン、そして世界遺産の城塞都市ケベックシティをご案内いたします!
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■ハイドパーク&フランク・ロイド・ライト「フレデリック・C・ロビー邸」~シカゴ・カナダ旅行①
■フランク・ロイド・ライトの自邸&スタジオ・ユニティテンプル探訪~シカゴ・カナダ旅行②
■フランク・ロイド・ライトの玉手箱~オークパーク探索・全部見せます~シカゴ・カナダ旅行③
■建築の坩堝~ミース・ファンデ・ローエに珠玉の夜景~~シカゴ・カナダ旅行④
■メープル街道に北米唯一の古城~シカゴ・カナダ旅行⑥
■AkatukiのHPはこちらから
世界各国の美しい写真を多数ご覧いただけます。
良く斜めのアングル使います。
特にタワー系の建物を上手く写真に収めようと思うとこうなっちゃう(笑)
アイスワインは友人からお土産で頂いた分が一本まだ残っているので、是非試してみます!
もったいなくてなかなか飲めないんですよね。
クリスマスごろに頂きます!
私も斜めに撮ったりするの好きです。
カナダのサーモンは美味しかったですか?^^
カナダでアイスワイン買ってきていましたっけ??
薄くて小さいグラスに入れて(私はモロッコで買ったミントティー用のグラスに入れてます)グラスごと冷凍庫に
しばし放置してから飲んでみてください☆
内側が少し凍ったくらいがおすすめです。
最高に美味しいですよ♪
ダブルアーチも縁起がいい感じですね~
ほんとすごいんですよ。
なかば、バツゲームです(^0^)
豪華客船が水しぶきに飲まれているではありませんか。