■日本人の心～富士山

やっぱり富士山て美しいですよね。
土曜日は最高の富士山日和。
我が家のマンションの廊下から天気がいいと富士山が見えるのですが・・・

↑の様に格別でした。
基本的に冬って空気が綺麗で良く遠くの景色が見えるのだけど・・・
雨が降った後だと更に空気中の塵や埃が綺麗さっぱり洗い落とされ綺麗に見えるんですよね。

近景の景色が明るすぎて、写真では上手く夕焼けの雰囲気をお伝えできなくて残念です。。。

でも、ついつい美しい富士山を見て写真を撮りたくなってしまった私ですが・・・

今日、会社で上司と話していたら「みてみて」と、見せられた写真が・・・





ヤッパリ富士山！！


しかもすっごく綺麗。
雪がここまで下りてくるのは珍しいんじゃないでしょうか？

なんでこんなに綺麗に撮れているんだろうと思ったら富士市で撮影した写真でした。

でも、やっぱこの日の富士山は綺麗でついつい写真を撮ってしまったみたい。

やっぱ日本人ですねぇ～。
なんか美しい富士山を見るとついつい心踊り嬉しい気分になります。
こういう気持ちって他の国にもあるのかなぁ？

しかし、写真を良く見ると右の方に瘤みたいな物が・・・

コレは何ですか？と聞くと、宝永山？（だったと思う）という小山で、富士市に住んでいる人は富士山の絵を書くと必ずこのコブを描くんだそうです。

私の中で富士山といえば、葛飾北斎の描くような稜線がスッと通った美しい山ですが、住んでいる場所によって富士山の形に対する認識も違うんだなぁと、改めて思いました。

しかし、同じ日に二人して富士山の写真を撮ってしまうあたり・・・
やっぱ富士山は日本人の心ですなぁと思うのです。