昨日行われた自邸の撮影の為に、山野草の寄せ植えを手配させていただきました。
この寄せ植えは先日お招きいただいたお宅の植栽を面倒見ている方の作品なんです。
拝見させていただいたお庭は山野草の素敵な自然風の庭で、我が家のお庭もこんな感じにしたいんですよね~思ったんです。
帰宅してからHPを拝見させていただいたところ寄せ植の販売もしている事を知って急遽お願いさせていただきました。
飾る場所は和室の吊り押入れの下。
そのままでも良いんですけど、より一層引き立たせたかったので寄せ植えか何か飾るものが一つ欲しかったんですよね。
通常の床の間のように縦に細長いわけではなく、横に細長いスペースなので、葉や花に広がりが出るようにボリュームを持たせてくださいとだけオーダー。
後は写真と図面をメールでやり取りさせていただき、予算の中で季節に合うものを
チョイスしてくださいと。
その曖昧なオーダーが逆に困らせてしまったようで、せっかくなので気に入ったものを飾ってもらいたいと2パターン用意して持ってきてくださいました。
しかし、逆に困ってしまうのが私。
だって、どっちも優劣つけがたいほど気に入ってしまって・・・・
なかなか選べません(^0^)
結局、選びきれない私は持ってきていただいた二種類両方をお買い上げ~~~(^ー^)
他にも飾りたい所があったので、じっくり考えて決めようと。
結局、和室にはこのちょっとワイルドな感じのものを飾らせていただきました。
小楢(コナラ)と梅花黄蓮(ばいかおうれん)、紅風知草(べにふうちそう)が抗火石鉢に植えてあります。
梅花黄蓮はまだ花開いていませんが、初夏には梅の花ににた白い花を咲かせるそうで楽しみです。
もう一つの寄せ植えは、もう少し繊細で日の光に映えるデザイン。
三つ手岩傘(みつでいわがさ)と丹那乳茸刺(だんなちだけさし)、野州花石菖(やしゅうはなせきしょう)、紅茅(べにちがや)、屋久島薄(やくしますすき)の寄せ植えです。
なんだか舌を噛んでしまいそうな難しい花が植えられていて、とても覚えられそうにないのですが、可愛がって育てたいと思います。
一回の撮影だけで枯らてしまっては申し訳ないですものね。
こちらの寄せ植えも白い花がメインで季節によって、いろいろな花が咲く事にあります。
寄せ植の育て方として注意いただいたのが、部屋の中に飾っておくのは2~3日ぐらい。後は日中日の光を浴びる半日影の場所に置いて育てるという事。
過度な栄養補給(培養土や培養液)は避けて多少過酷な状況で育てたほうが育ちすぎずにいいそうです。
水は夏場はほぼ毎日。
冬は3日おきぐらいでいいそうです。
でも、やはり庭にずっと置いておくのはもったいないので、二つある寄せ植えをサイクルを決めて時々は家の中に入れて楽しみたいと思っています。
それと今回、お庭に植えた紫陽花を一本切り取り一輪挿しにして飾りました。
お金が掛けずに季節を切り取る事ができましたぁ~。
撮影の時にはカメラマンの方が花の位置などを動かしながら決めていたので、どういう構図で納まっているかは良く解っていません。
でも、ほんとうにこれらの寄せ植えを準備させていただいてよかったなぁ~って思います。
きっといい写真になっているんじゃないかな??
---
今回寄せ植えをお願いした方はPappusのヒライさんという方です。
野草の草盆栽教室も行っている方で、山野草はもちろん植栽に関する幅広い知識をお持ちでした。
寄せ植え、盆栽教室や生け花まで幅広くご活躍されているそうです。
でも、やはりガーデニングが本業。
私の庭を恥ずかしいながら見ていただき、ちょっと元気のない草木に対する対処方法などいろいろアドバイスをしていただきました。
草木の事を本当に良く知っているなぁと関心いたしました。
自宅の庭で、少しづつ山野草を植えている私ですが、本当に大変なんですよね。
簡単に苗が手に入らないし、それと季節的なタイミングで出回っている草木も限られるので、ちょっとづつ植えているとだんだんまとまりがなくなってしまって・・・
シンボルツリーを一本植えてその廻り少し植栽するぐらいの事は私でも何とかなるんですけど、やはり野草の庭となるとプロでないと難しいと思っている今日この頃。
山野草のガーデンをお考えの方がいらっしゃったらヒライさんに一度ご相談されてはいかがでしょうかぁ~~~。
■PappusさんのHPはこちらから
この寄せ植えは先日お招きいただいたお宅の植栽を面倒見ている方の作品なんです。
拝見させていただいたお庭は山野草の素敵な自然風の庭で、我が家のお庭もこんな感じにしたいんですよね~思ったんです。
帰宅してからHPを拝見させていただいたところ寄せ植の販売もしている事を知って急遽お願いさせていただきました。
飾る場所は和室の吊り押入れの下。
そのままでも良いんですけど、より一層引き立たせたかったので寄せ植えか何か飾るものが一つ欲しかったんですよね。
通常の床の間のように縦に細長いわけではなく、横に細長いスペースなので、葉や花に広がりが出るようにボリュームを持たせてくださいとだけオーダー。
後は写真と図面をメールでやり取りさせていただき、予算の中で季節に合うものを
チョイスしてくださいと。
その曖昧なオーダーが逆に困らせてしまったようで、せっかくなので気に入ったものを飾ってもらいたいと2パターン用意して持ってきてくださいました。
しかし、逆に困ってしまうのが私。
だって、どっちも優劣つけがたいほど気に入ってしまって・・・・
なかなか選べません(^0^)
結局、選びきれない私は持ってきていただいた二種類両方をお買い上げ~~~(^ー^)
他にも飾りたい所があったので、じっくり考えて決めようと。
結局、和室にはこのちょっとワイルドな感じのものを飾らせていただきました。
小楢(コナラ)と梅花黄蓮(ばいかおうれん)、紅風知草(べにふうちそう)が抗火石鉢に植えてあります。
梅花黄蓮はまだ花開いていませんが、初夏には梅の花ににた白い花を咲かせるそうで楽しみです。
もう一つの寄せ植えは、もう少し繊細で日の光に映えるデザイン。
三つ手岩傘(みつでいわがさ)と丹那乳茸刺(だんなちだけさし)、野州花石菖(やしゅうはなせきしょう)、紅茅(べにちがや)、屋久島薄(やくしますすき)の寄せ植えです。
なんだか舌を噛んでしまいそうな難しい花が植えられていて、とても覚えられそうにないのですが、可愛がって育てたいと思います。
一回の撮影だけで枯らてしまっては申し訳ないですものね。
こちらの寄せ植えも白い花がメインで季節によって、いろいろな花が咲く事にあります。
寄せ植の育て方として注意いただいたのが、部屋の中に飾っておくのは2~3日ぐらい。後は日中日の光を浴びる半日影の場所に置いて育てるという事。
過度な栄養補給(培養土や培養液)は避けて多少過酷な状況で育てたほうが育ちすぎずにいいそうです。
水は夏場はほぼ毎日。
冬は3日おきぐらいでいいそうです。
でも、やはり庭にずっと置いておくのはもったいないので、二つある寄せ植えをサイクルを決めて時々は家の中に入れて楽しみたいと思っています。
それと今回、お庭に植えた紫陽花を一本切り取り一輪挿しにして飾りました。
お金が掛けずに季節を切り取る事ができましたぁ~。
撮影の時にはカメラマンの方が花の位置などを動かしながら決めていたので、どういう構図で納まっているかは良く解っていません。
でも、ほんとうにこれらの寄せ植えを準備させていただいてよかったなぁ~って思います。
きっといい写真になっているんじゃないかな??
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今回寄せ植えをお願いした方はPappusのヒライさんという方です。
野草の草盆栽教室も行っている方で、山野草はもちろん植栽に関する幅広い知識をお持ちでした。
寄せ植え、盆栽教室や生け花まで幅広くご活躍されているそうです。
でも、やはりガーデニングが本業。
私の庭を恥ずかしいながら見ていただき、ちょっと元気のない草木に対する対処方法などいろいろアドバイスをしていただきました。
草木の事を本当に良く知っているなぁと関心いたしました。
自宅の庭で、少しづつ山野草を植えている私ですが、本当に大変なんですよね。
簡単に苗が手に入らないし、それと季節的なタイミングで出回っている草木も限られるので、ちょっとづつ植えているとだんだんまとまりがなくなってしまって・・・
シンボルツリーを一本植えてその廻り少し植栽するぐらいの事は私でも何とかなるんですけど、やはり野草の庭となるとプロでないと難しいと思っている今日この頃。
山野草のガーデンをお考えの方がいらっしゃったらヒライさんに一度ご相談されてはいかがでしょうかぁ~~~。
■PappusさんのHPはこちらから