このコーナーではakatukiが自宅建設の為に日々奮闘する様子を記事にしております。
自宅はおかげさまで無事竣工する事が出来ました。
竣工後の生活の様子とWEBオープンハウスと題して自宅の竣工写真を公開中です。
すこしづつ更新していきますので、お引き立ての程宜しくお願いいたします。
◆目次はこちらから
◆自邸のプラン図はこちらから
---
今日はプロのカメラマンによる自邸の撮影が行われました。
完成前に工事を依頼した工務店の社長さんが是非竣工写真をプレゼントさせてくださいとおっしゃってくれたので、家具などが揃った所でお願いしますって頼んであったんですね。
本当はまだコーヒーテーブルが手に入ってないんですけど、なかなか気に入ったのが見つからずにズルズルとしてしまったので、とりあえずこの状態でとっていただくことにしたんですけど・・・
ちょっと恥ずかしい事に、私は今までキチンとプロの方が撮影している現場に立ち会ったことがなかったんですね。
ですから、自邸で始めての体験。
なんだかワクワクします。
まずは母の家から撮影を開始。
キッチンに機材を運び込み、撮影の準備をしています。
まるで、その姿はこれから凶悪犯人を追い詰める為のアジトを設営しているかのようで、意外や意外。
パソコンを起動してはカメラでシャッターを何度かきり調節しています。
どうも、最近では建築写真もデジタル撮影が主流で、あおり撮影を行う為の蛇腹のついたカメラでは今回は撮影しないそうです。
凄い事に、ストロボやシャッタースピード、露出などもパソコン側(アイブック)で操作可能で、ファインダーを覗くのは始めだけで、後はパソコンを覗きながら撮影が進んでいきます。
もちろんRAWデータで記録し後から補正を加え、フォトショップで加工してあおり効果を与えるんだそうです。。。
なんか、パソコン上で加工する事に少し罪悪感があるものの、今やそれが当たり前となっているようなので仕方ないですね。
加工してよいのなら、私の撮った写真でももうちょっとかっこよく見せれるなぁともおもいつつ、プロの技を拝見。
やはり、ここはプロ!
このストロボを使っての撮影は私なんかじゃ真似できません。
私が撮ると上の写真のように光が明るすぎて一部分の色が飛びすぎた写真しか取れないんですけど・・・
このようにストロボをたく事によって全体的に明るい中にも陰影を作り出し、目で見た印象に近い効果を写真に与える事が出来ます。
ストロボには写真に応じてアンバーのフィルターをかぶせたり、黒いフィルターをかませたりして調整しています。
向ける角度を微調整しながら光をコントロールして撮影する技量はさすがです。
時には、屋外にストロボを移して朝日の効果を出したりと、時間軸を超えた撮影を行っていました。
助手の方はほんとあちこちに走り回り忙しくしておりました。
でも、おかげでいい写真が撮れたようです。
ちなみにこのストロボはコメット君と言う名前がつけられていました。
コメットというストロボメーカーもあるらしいのですが、「コメット」=「彗星」という意味の名前「コメットくん」がストロボにマジックで書いてあったんですね。
可愛かったです(笑)
なんか機械にも愛着を持っているんだなぁ~って。
母の家の撮影が終わり、次は我が家です。
今回は、私から直接頼んでいなかったので撮影に関して何処まで口を挟んでいいかが微妙だったんですけど、難しいのがカット割り枚数。
通常の住宅ですと15枚程度と相場が決まっているようなんですけど、今回の対象は様式の異なる(母の家は和風、我が家は北欧風)2軒分なので、撮りたい写真が足りないんですよね・・・
ですから、自分では撮影できないアングル、明るさでの撮影をお願いしましたが、終わってみるとやっぱ自分で追加出しても、もう何枚かとってもらえば良かったなぁ~って後悔が。。。
やはり、自分だとこのように写真撮れないですからね。
ちなみに三脚はこんな感じでテニスボールを履いて、床を傷つけないようにしながら撮影をしておりました。
この姿もなかなか可愛いです。
最後にば~~っと今日撮影していただいた写真を見せていただき、これらの仕上がりがとても楽しみです。これから現像(RAWデータの)、加工を加えた写真が出来上がったら改めて写真を公開させていただきます。
あ~~~楽しみ!
撮影は4時間にも渡り、ほんとにご苦労様でした。
不安だった天気も何とか持ちこたえラッキーでした。
お隣の屋根に乗って撮影を見ていた?ニャンコもさすがに疲れてしまったようです・・・
ちなみに先日襲撃を受けたシマトネリコは写真に一枚も写ることなく取り越し苦労で済みました(笑)
自宅はおかげさまで無事竣工する事が出来ました。
竣工後の生活の様子とWEBオープンハウスと題して自宅の竣工写真を公開中です。
すこしづつ更新していきますので、お引き立ての程宜しくお願いいたします。
◆目次はこちらから
◆自邸のプラン図はこちらから
---
今日はプロのカメラマンによる自邸の撮影が行われました。
完成前に工事を依頼した工務店の社長さんが是非竣工写真をプレゼントさせてくださいとおっしゃってくれたので、家具などが揃った所でお願いしますって頼んであったんですね。
本当はまだコーヒーテーブルが手に入ってないんですけど、なかなか気に入ったのが見つからずにズルズルとしてしまったので、とりあえずこの状態でとっていただくことにしたんですけど・・・
ちょっと恥ずかしい事に、私は今までキチンとプロの方が撮影している現場に立ち会ったことがなかったんですね。
ですから、自邸で始めての体験。
なんだかワクワクします。
まずは母の家から撮影を開始。
キッチンに機材を運び込み、撮影の準備をしています。
まるで、その姿はこれから凶悪犯人を追い詰める為のアジトを設営しているかのようで、意外や意外。
パソコンを起動してはカメラでシャッターを何度かきり調節しています。
どうも、最近では建築写真もデジタル撮影が主流で、あおり撮影を行う為の蛇腹のついたカメラでは今回は撮影しないそうです。
凄い事に、ストロボやシャッタースピード、露出などもパソコン側(アイブック)で操作可能で、ファインダーを覗くのは始めだけで、後はパソコンを覗きながら撮影が進んでいきます。
もちろんRAWデータで記録し後から補正を加え、フォトショップで加工してあおり効果を与えるんだそうです。。。
なんか、パソコン上で加工する事に少し罪悪感があるものの、今やそれが当たり前となっているようなので仕方ないですね。
加工してよいのなら、私の撮った写真でももうちょっとかっこよく見せれるなぁともおもいつつ、プロの技を拝見。
やはり、ここはプロ!
このストロボを使っての撮影は私なんかじゃ真似できません。
私が撮ると上の写真のように光が明るすぎて一部分の色が飛びすぎた写真しか取れないんですけど・・・
このようにストロボをたく事によって全体的に明るい中にも陰影を作り出し、目で見た印象に近い効果を写真に与える事が出来ます。
ストロボには写真に応じてアンバーのフィルターをかぶせたり、黒いフィルターをかませたりして調整しています。
向ける角度を微調整しながら光をコントロールして撮影する技量はさすがです。
時には、屋外にストロボを移して朝日の効果を出したりと、時間軸を超えた撮影を行っていました。
助手の方はほんとあちこちに走り回り忙しくしておりました。
でも、おかげでいい写真が撮れたようです。
ちなみにこのストロボはコメット君と言う名前がつけられていました。
コメットというストロボメーカーもあるらしいのですが、「コメット」=「彗星」という意味の名前「コメットくん」がストロボにマジックで書いてあったんですね。
可愛かったです(笑)
なんか機械にも愛着を持っているんだなぁ~って。
母の家の撮影が終わり、次は我が家です。
今回は、私から直接頼んでいなかったので撮影に関して何処まで口を挟んでいいかが微妙だったんですけど、難しいのがカット割り枚数。
通常の住宅ですと15枚程度と相場が決まっているようなんですけど、今回の対象は様式の異なる(母の家は和風、我が家は北欧風)2軒分なので、撮りたい写真が足りないんですよね・・・
ですから、自分では撮影できないアングル、明るさでの撮影をお願いしましたが、終わってみるとやっぱ自分で追加出しても、もう何枚かとってもらえば良かったなぁ~って後悔が。。。
やはり、自分だとこのように写真撮れないですからね。
ちなみに三脚はこんな感じでテニスボールを履いて、床を傷つけないようにしながら撮影をしておりました。
この姿もなかなか可愛いです。
最後にば~~っと今日撮影していただいた写真を見せていただき、これらの仕上がりがとても楽しみです。これから現像(RAWデータの)、加工を加えた写真が出来上がったら改めて写真を公開させていただきます。
あ~~~楽しみ!
撮影は4時間にも渡り、ほんとにご苦労様でした。
不安だった天気も何とか持ちこたえラッキーでした。
お隣の屋根に乗って撮影を見ていた?ニャンコもさすがに疲れてしまったようです・・・
ちなみに先日襲撃を受けたシマトネリコは写真に一枚も写ることなく取り越し苦労で済みました(笑)
僕は風景派なので、気まぐれだけどときどき最高の腕を見せてくれる、自然の太陽君にお任せですが・・・
加工は僕もしますよ。
と言っても、コントラストとWBとトリミングくらい。
見たものをそのまま写すのが写真だから、ポストプロセスはNGって言う人もいますが、そういう人が白黒写真撮ってたりするんですよね。
どこが見たものそのままかって(笑
広角レンズで撮影するとどうしても歪んでしまうから、それを補正するぐらいは許容とかんがえてもいいのかな?
さすがについているものを消したりするのは反則かなぁとも思うけど・・・
プロの方が通常する技術なら問題ないのかとおもいました。
私が自宅の写真を撮る分には、天候や時間でタイミングを測って写真は撮れますが、撮影時間が限られていると太陽も作り出すしかないのかなぁ~って。
撮影時からパソコンで露出制御するなんで凄いですね。
我が家も2回プロカメラマンの撮影が入りましたが、
そこまでやられる方ではありませんでした。
加工に関しては自分もブログに載せる写真は色々いじっています。
特にレンズの歪みを修正するだけで
だいぶ建築写真っぽくなるので頑張ってやってます。
いやーそれにしても今回の工務店さんの粋な計らいは
素晴らしいですね。
出来上がりが楽しみです!
いやぁ~woodstockさんは多才ですよね。
DIYもバッチリだし、写真もいつも上手だなぁ~と思い拝見させていただいてます。
加工は僕も時々はするのですがほんと、少しだけゆがみを直していた程度なので、これからはもうちょっとキチント補正掛けたいと思っています。
自動補正掛けられるソフトがあればラクチンなんですけどね~。
工務店さんには感謝です。
まぁ、工務店も施工実績として使いたいようなのでお互いの利害が一致した感じです。。。