ライフスタイルをデザインする建築家の・・・ライフスタイル

ライフスタイルをテーマに建築家の日常を綴っています。
最近は子育てを中心に時々建築話、旅行記や映画の事を綴っています。

■ほんとか嘘か?危ない環境問題裏ニュース

2010-01-07 23:30:57 | ■雑談
年末にTVでやっていた「「さんま・福澤のホンマでっか!?ニューススペシャル」がとても興味深く、メモしたことを忘れないように記事にしておきます。

中部大学の教授である武田邦彦先生の発言がとても気になるのですが・・・

①:北極の氷は昨年度が2002年以来最大の氷の量だった。(減っていない)
南極の氷が解けている映像を良く見るが、南極は中心から氷が出来、端では必ず溶ける。
温暖化だから解けているのではない。

②:CO2の量は実は平安時代が一番多かった
少し前にニュースにもなっていましたがCOP15の資料が改ざんされていたという話もあり、CO2上昇とともに気温が増加しているというのは作られたデータのようだ・・・

③:オゾンホールの原因は実はフロンでないと有識者の中では言われている。
オゾンホールが発生した原因はフロンガスの増加とされていましたが、最近の研究ではフロンが原因でなかったとされている。
同様に温暖化の原因がCO2だと裏付ける資料は何一つない・・・らしい。

④:鳩山首相が唱えたようにCO2発生量を25%削減したとしても100年後に0.01℃の上昇を抑えるだけの効果しかない。

⑤:地球は温暖化どころか寒冷化している。
最近は太陽の黒点が見つからず、氷河期に向かっていると考えられる。

⑥:地球温暖化の為に発生したかのように報道されているエチゼンクラゲの大量発生は中国の河川の汚染が原因で、報道に惑わされてはいけない。

⑦:温暖化といわれているのに寒波で大量に人が死んだ・・・

など、過激な発言が多いのでどこまで信じて良いのか解らないのですが・・・
いろいろな考えがあるものですね。

⑩:温暖化に対する意識は日本人が90%以上だが、世界では20%ぐらいの人しか気にしてない。→日本人はマスコミに先導されすぎている。

といった内容だったと思う。

”環境”という言葉の裏で、ビジネスが出来上がり、クリーンなイメージを盾に公共工事や投資という形で資金が流れ動いている事は事実ですよね。
環境に良いのだから国民は我慢しなさいってお金を搾取されているとしたら許せませんねぇ~~~。

もちろん、無駄遣いはいけませんが、CO2だけ減らせばいいってもんじゃないでしょ。
以前記事にも書きましたが、石油の代替としてバイオエタノールを作るため、森林を切り拓いてトウモロコシ畑を作る・・・こんな事がECOなわけないでしょ。
地球環境をCO2という軸だけで図る仕組みがそもそもおかしいわけで、そこから見直さなきゃCOPなんて会議をしている意味ないでしょ~~って思うのは僕だけじゃないと思うんですけどね・・・

■武田邦彦教授の発言に対しては様々な論争があるようでWikipediaでは反論が様々書き込まれていました。

■動画はこちらかにアップされていました(合法か良く解らないのですが・・・)。その1と2があります。

ともかく、さまざまな情報を我々は惑わされることなく手に入れなければならないのですが・・・
逆に情報の多すぎる現在においてソレは容易ではありません。
う~~~ん。
一体何を信じればよいのだろうか???


最新の画像もっと見る

4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
長い歴史の中で (akatuki)
2010-01-11 22:31:06
>aonumaさん

そうですねぇ~
化学や物理などは全て理論は仮説で成り立っているのに、その仮説に反する事象は例外として目をつぶってる所ありますもんね~~~。
なんだか解らなくなります・・・
返信する
データなんて解釈の仕方で (aonuma)
2010-01-10 19:01:55
大学の実験の時間、やる前から導き出される結果はわかっていたので、それに合わないデータは外したりしてましたが、データのどの部分を取ってくるかでどうとでも解釈できますよね。

まあ地球が生まれてやがて消滅することも宇宙の中では小さな出来事。
人間が増えすぎて色々問題が起きて滅びる。そうやってバランスが保たれていくのが自然の摂理です。
返信する
環境問題 (akatuki)
2010-01-09 21:03:05
>dotcomさん

どうもありがとうございます。
ほんと、世の中にはいろいろな考えがあるんだなぁと痛感します。
ほんと、何を信じてよいのか・・・
返信する
有難う御座います。 (dotcom)
2010-01-08 05:08:00
いいエントリー有難う御座います。

下部の動画は 一昨年以前のものです。
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。