イラン大地震で多数の被害を受けた要塞「アルゲ・バム」の被災前の様子をお伝えする。
バムはシルクロードの中継地であり、イランの交易の中心として栄えた都市でイランの南東部に位置する。
小高い丘の上に築かれた要塞「アルゲ・バム」は、その要としてバムの繁栄を見守ってきた。
その地を2003年12月26日05時26分52秒 マグニチュード6.6の大地震が襲った。
約4万人の死者が発生したこの大地震はバムの人口の3分の1ともいわれる人々が犠牲になった。
そして、世界遺産「アルゲ・バム」も当然の事ながら脆く崩れ去ったのである。
私が、旅行をしたちょうど一年後の出来事であり、テレビで報道を見た時は信じられなかった。
あの時出会った人、見てきたものがどのような状態になってしまったのか・・・
この地方は、木が少なく砂漠地帯であるため、日干し煉瓦に漆喰を塗ったような家がほとんどで、その事が地震の被害を拡大させたのだろう。
そんな「アルゲ・バム」の当時の姿をなるべく多くの人に見ていただきたいと思い紹介します。
下記URLにて多数の写真掲載中です。どうぞご覧下さい。
■イラン「アルゲ・バム」旅行記
バムはシルクロードの中継地であり、イランの交易の中心として栄えた都市でイランの南東部に位置する。
小高い丘の上に築かれた要塞「アルゲ・バム」は、その要としてバムの繁栄を見守ってきた。
その地を2003年12月26日05時26分52秒 マグニチュード6.6の大地震が襲った。
約4万人の死者が発生したこの大地震はバムの人口の3分の1ともいわれる人々が犠牲になった。
そして、世界遺産「アルゲ・バム」も当然の事ながら脆く崩れ去ったのである。
私が、旅行をしたちょうど一年後の出来事であり、テレビで報道を見た時は信じられなかった。
あの時出会った人、見てきたものがどのような状態になってしまったのか・・・
この地方は、木が少なく砂漠地帯であるため、日干し煉瓦に漆喰を塗ったような家がほとんどで、その事が地震の被害を拡大させたのだろう。
そんな「アルゲ・バム」の当時の姿をなるべく多くの人に見ていただきたいと思い紹介します。
下記URLにて多数の写真掲載中です。どうぞご覧下さい。
■イラン「アルゲ・バム」旅行記
バムは僕にとっても忘れられない遺跡です。
地震のニュースを聞いたときは本当に驚きました。
あの当時の姿は戻らないけど、バムの人たちがまた彼らの生活を取り戻して元気に暮らせていることを願うばかりです。
ほんと、忘れられないすばらしい遺産でしたよね。
なんとか再建してもらいたいものですね。