なんとなんとシャープさんがこの電球のみで調光も調色も可能な電球を開発したようです。
家庭向けに発売するそうで、オープン価格ですが市場予想では8000円前後で売り出される予定みたいです。
え～と何を今さらLED電球で騒いでいるの？
と、お思いの方もいるかと思うのですが、何が他社のものと違うかというと・・・
電球自身に調光機能とリモコン受信部があるんです！
付属のリモコンでポチッと電球に向かって押すだけで調光（10％～100％の明るさ）出来るのと、調色（電球色相当から白色相当まで）を7段階に変更可能なんです。
しかも、今までの器具をそのまま使って電球からこのLED電球に変更するだけで可能っていうんだからビックリです。
しかも超省エネ。
いろいろシャープの人に聞いてみたんですけど、発売される予定のDL-L60AVは60W相当のイメージなんですけど、実際には違うという良く解らない説明でしたがこの値段で調光も調色も出来るなら一つ手に入れてみてもいいかも。
この調光・調色の出来るタイプ以外にも通常のLED電球（3900円）～調光器具に対応した電球（5500円）まで色温度と、明るさに応じてラインナップがあるようです。
LED電球の一番の特徴はなんと言ってもランニングコストが安いこと。
電気の寿命も40000時間と一般的な電球（1000時間）の40倍も長持ち！
調光・調色出来るタイプだと8.2Wなんで一般電球の約1/7の消費電力です。
一日8時間一ヶ月使っても約43円。
一般電球を同じ条件で使うと（55W60型）約290円になります。
電球型蛍光灯だと（12W60型）約63円。
となります・・・
と、何気に電球型蛍光灯とあまり消費電力変らないんですね。
書きながらちょっとテンション下がってしまいました。
そこで、いつもの？シュミレーション。
仮にLED電球の寿命時間までそれぞれを使った場合のランニングコストとイニシャルコストを合算して比較してみました。
まずは条件。
①LED電球（調光調色可能型）60W相当：SHARP・DL-L60AV
定格寿命40000時間 約8000円
②電球型蛍光灯60W相当：東芝ライテックREAL定格寿命6000時間 約8000円
③一般的な電球（60/55W）
定格寿命1000時間 約100円（百円ショップで買ったとする）
で計算結果（1kwh=22円で計算）
①：（イニシャルコスト）8000円*1個
+（ランニングコスト）8.2*400000/1000*22
＝15216円
②：（イニシャルコスト）8000円*6.66個
+（ランニングコスト）12*400000/1000*22
＝18560円
③：（イニシャルコスト）100円*40個
+（ランニングコスト）55*400000/1000*22
＝52400円
という結果になりました。
もちろん、点灯回数等によっても結果は変りますが、安いからって普通のシリカ球を使っていると凄い金額になってしまいますねぇ～
ちなみに4万時間とは一日8時間使って13.7年という計算です。
使い切るには長すぎるぐらいの時間ですが、何灯も使っているとこの差は歴然。
政府の方針でシリカ電球を各電機メーカーは生産を打ち切る予定ですが、このLED電球の技術向上でますます現実味が出てきましたねぇ。
---
LED電球がお徳なのは充分解ってももらったと思うのですが、一つ欠点があっていくら電球色に近づけたからといっても演色性はやはり劣ります。
（少し前まではしらじらしい感じになるので長時間使う部屋ではお勧めできませんでしたが、もしかしたらもう技術が向上しているかもしれません）
ただ、それらは専門家の目で見た違いである為普通の方は気になる違いではないかもしれません。
それに調色も出来る様になっているので自由に好みに合わせて使うことが出来そうです。
もう一つ注意点はJIS規格の電球より直径、長さとも約1cm大きいので器具によっては取付けできないかもしれないので気をつける必要があります。
また、リモコンは１対1で反応するので、近接して何灯もあると上手くコントロールできない可能性がありますのでご注意を。
とはいえ、LED電球単独で調光・調色を実現したSHARPさんは偉いと思うのです。
発売は7月15日。
出来れば色温度を体感する為にも一つ手に入れてみたいんですけど・・・
よくよく考えると我が家にまともに使えそうなところがありません。
さすがに電球が丸見えの所だとかっこ悪いですからね～
でもつかってみたいなぁ～
あ、寝室のeclopseで使ってみるのもいいかもしれません。
でも、リモコンはどれくら感度がいいんだろう？？
ともかく発売したら電気屋さんで確認です！
■SHARPのLED電球サイトはこちらから
家庭向けに発売するそうで、オープン価格ですが市場予想では8000円前後で売り出される予定みたいです。
え～と何を今さらLED電球で騒いでいるの？
と、お思いの方もいるかと思うのですが、何が他社のものと違うかというと・・・
電球自身に調光機能とリモコン受信部があるんです！
付属のリモコンでポチッと電球に向かって押すだけで調光（10％～100％の明るさ）出来るのと、調色（電球色相当から白色相当まで）を7段階に変更可能なんです。
しかも、今までの器具をそのまま使って電球からこのLED電球に変更するだけで可能っていうんだからビックリです。
しかも超省エネ。
いろいろシャープの人に聞いてみたんですけど、発売される予定のDL-L60AVは60W相当のイメージなんですけど、実際には違うという良く解らない説明でしたがこの値段で調光も調色も出来るなら一つ手に入れてみてもいいかも。
この調光・調色の出来るタイプ以外にも通常のLED電球（3900円）～調光器具に対応した電球（5500円）まで色温度と、明るさに応じてラインナップがあるようです。
LED電球の一番の特徴はなんと言ってもランニングコストが安いこと。
電気の寿命も40000時間と一般的な電球（1000時間）の40倍も長持ち！
調光・調色出来るタイプだと8.2Wなんで一般電球の約1/7の消費電力です。
一日8時間一ヶ月使っても約43円。
一般電球を同じ条件で使うと（55W60型）約290円になります。
電球型蛍光灯だと（12W60型）約63円。
となります・・・
と、何気に電球型蛍光灯とあまり消費電力変らないんですね。
書きながらちょっとテンション下がってしまいました。
そこで、いつもの？シュミレーション。
仮にLED電球の寿命時間までそれぞれを使った場合のランニングコストとイニシャルコストを合算して比較してみました。
まずは条件。
①LED電球（調光調色可能型）60W相当：SHARP・DL-L60AV
定格寿命40000時間 約8000円
②電球型蛍光灯60W相当：東芝ライテックREAL定格寿命6000時間 約8000円
③一般的な電球（60/55W）
定格寿命1000時間 約100円（百円ショップで買ったとする）
で計算結果（1kwh=22円で計算）
①：（イニシャルコスト）8000円*1個
+（ランニングコスト）8.2*400000/1000*22
＝15216円
②：（イニシャルコスト）8000円*6.66個
+（ランニングコスト）12*400000/1000*22
＝18560円
③：（イニシャルコスト）100円*40個
+（ランニングコスト）55*400000/1000*22
＝52400円
という結果になりました。
もちろん、点灯回数等によっても結果は変りますが、安いからって普通のシリカ球を使っていると凄い金額になってしまいますねぇ～
ちなみに4万時間とは一日8時間使って13.7年という計算です。
使い切るには長すぎるぐらいの時間ですが、何灯も使っているとこの差は歴然。
政府の方針でシリカ電球を各電機メーカーは生産を打ち切る予定ですが、このLED電球の技術向上でますます現実味が出てきましたねぇ。
---
LED電球がお徳なのは充分解ってももらったと思うのですが、一つ欠点があっていくら電球色に近づけたからといっても演色性はやはり劣ります。
（少し前まではしらじらしい感じになるので長時間使う部屋ではお勧めできませんでしたが、もしかしたらもう技術が向上しているかもしれません）
ただ、それらは専門家の目で見た違いである為普通の方は気になる違いではないかもしれません。
それに調色も出来る様になっているので自由に好みに合わせて使うことが出来そうです。
もう一つ注意点はJIS規格の電球より直径、長さとも約1cm大きいので器具によっては取付けできないかもしれないので気をつける必要があります。
また、リモコンは１対1で反応するので、近接して何灯もあると上手くコントロールできない可能性がありますのでご注意を。
とはいえ、LED電球単独で調光・調色を実現したSHARPさんは偉いと思うのです。
発売は7月15日。
出来れば色温度を体感する為にも一つ手に入れてみたいんですけど・・・
よくよく考えると我が家にまともに使えそうなところがありません。
さすがに電球が丸見えの所だとかっこ悪いですからね～
でもつかってみたいなぁ～
あ、寝室のeclopseで使ってみるのもいいかもしれません。
でも、リモコンはどれくら感度がいいんだろう？？
ともかく発売したら電気屋さんで確認です！
■SHARPのLED電球サイトはこちらから
