■初めての築地市場～劇ウマ寿司・大和寿司～母の誕生祝い

昨日は母の誕生日のお祝いとして、築地市場でお寿司を頂きました。
2012年の築地移転問題があるので、母が一度訪れてみたいということで行ってきたわけです。

お目当てのお寿司屋さんは「大和寿司」築地きっての名店である。
土曜日のこの日は、炎天下の中１時間半待ち。
築地のお店はどこも、予約が出来ないようなので、美味しい寿司を頂く為には我慢せねばならない・・・

お腹をすかしてお寿司を注文。
ホタテ・ウニ・煮アナゴ・イクラ・・・・大トロ
と、せっかく並んだのだからと店員の勧めるお得な「おまかせにぎり」でなく、個別注文で食べたいものを気ままに注文。

う～ん美味しい。
やっぱりネタが新鮮である。
特に頂いた「バフンウニ」「煮アナゴ」お勧めの白身「ヒラマサ」が美味しかった。
１時間半の待ち時間も忘れるうまさ。
この味で気ままに注文して4000円程度。
劇安である。

まぁ、本当の事をいうと、「値段の割りに美味い」という側面があることは否めない。
最高級のネタは築地では消費されないのだろう・・・

とはいえ、築地の中では1,2を争う美味さの名店に母も大変満足していました。



と、大和寿司で時間を消費してしまったので、魚のセリは終了。
魚のいなくなった場内は、配送の作業に追われていました。



築地市場内で大活躍なのがこの車。
前方の一輪部分が遊園地のコーヒーカップのようなハンドル捌きで、狭い道もなんのその。
凄いスピードで爆走していて、かなり怖い。



築地市場内の店舗の看板などは、歴史を感じさせるものが多数。
店に並ぶ商品もなんだか哀愁漂うものがいっぱい。



面白いのが、この「鯵の開きストラップ」。
紐を引っ張ると、お腹がパカッと。



脂がのっているらしい。



大量の公衆電話。
なんだか、こういう昭和っぽい雰囲気が残っている所が築地市場のいいところ。
移転してしまうと、一気に様相変わっちゃうんだろうなぁ。
できれば、このままココで業を営んでほしいものです。



場外市場は、つまみ食いし放題。
乾物から、ヒマラヤ岩塩まで、まるで上野のアメ横の様。

母は、テリー伊藤の兄、アニー伊藤のお店「丸武」で玉子焼きを購入。

で、もう一つお勧めなのがこの「波除稲荷神社」
このでっかい獅子もいいのですが・・・
※６月８日（金）～６月１０日（日）に『つきじ獅子祭』が開催されるそうです。



築地で消費される卵の霊を祭ってある卵塚と、



この寿司塚。
こんな塚があるのも築地ならではだ。



最後には、イカ墨ソフトクリームでお口直し。
食喰(ショック）というお店で購入可能。

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私自身も築地に初めてきたので、うまく母を案内できませんでしたが、やはり築地市場の場内と場外では雰囲気が異なり、両方を堪能したい所。
鮪の解体風景を見れなかったので、次回来るときは朝一番で来なければなりませんね。

いや～ぁ楽しかったどす。

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■築地市場の公式ＨＰはこちらから
市場の開業日を事前にチェックした上訪れてみてください。