築地にお寿司を食べに行ったついでに立ち寄ったのが、この築地本願寺。
古代インド様式の石造りの建物で、とてもココが日本だと思えない外観。
この写真は以前作者がインドに訪れてきたときのもの。
仏陀が悟りを開いたとされるマハボディー寺院(ブッダガヤ)の写真です。
寺院の形体自体は、かなり異なるものの、入り口上部のアーチの形状がなんとなく似ている印象を受ける。
■akatukiのインド旅行記はこちらから
内部は、どちらかというと日本の様式で格天井(ごうてんじょう・格子状に折りあがった天井)だったり、結婚式用のパイプオルガンがあったりと雑多な感じ。
建物自身は古代インド様式につくったものの、内部の空間はインド的にすることは叶わなかったようだ。
まぁ、インドには畳の文化もなければ、法事のような椅子に座って説教を聴く習慣もないのだから仕方ない。
寺院の中でとても興味をひかれたのが、この階段の装飾。
牛の彫刻が施されている。
インドといえばガネーシャ(象の顔をした神様)なんですけど、良く考えたらガネーシャはヒンドゥー教の神様。
探しても見つからないわけだ。
トラ?ライオンの彫刻があったり、
馬の彫刻があったり。
特に良かったのが、この猿の彫刻。
古代インド様式とのつながりは?なのですがGOODでした。
地下にあった待合室。
その他、観光葬祭用の施設内には入れなかったんですけど、なんとなく大正レトロな雰囲気が漂う。
この外観と内部とのコンセプトがめちゃくちゃな所が、なんかイイ。
そして、一角には元X-JAPANのHIDEさんに寄せたメッセージの置かれたテーブルがあったりと・・・
始めの「ここはインドそのものと」感じたイメージは脆くも崩れたそんな築地本願寺。
この変な裏切りがいい建物でした。
オマケで、築地本願寺の近くにあった華僑ビル。
どうも取り壊し寸前みたいな感じだったけど、ちょっと気になりました・・・
---
■築地本願寺のHPはこちらから
古代インド様式の石造りの建物で、とてもココが日本だと思えない外観。
この写真は以前作者がインドに訪れてきたときのもの。
仏陀が悟りを開いたとされるマハボディー寺院(ブッダガヤ)の写真です。
寺院の形体自体は、かなり異なるものの、入り口上部のアーチの形状がなんとなく似ている印象を受ける。
■akatukiのインド旅行記はこちらから
内部は、どちらかというと日本の様式で格天井(ごうてんじょう・格子状に折りあがった天井)だったり、結婚式用のパイプオルガンがあったりと雑多な感じ。
建物自身は古代インド様式につくったものの、内部の空間はインド的にすることは叶わなかったようだ。
まぁ、インドには畳の文化もなければ、法事のような椅子に座って説教を聴く習慣もないのだから仕方ない。
寺院の中でとても興味をひかれたのが、この階段の装飾。
牛の彫刻が施されている。
インドといえばガネーシャ(象の顔をした神様)なんですけど、良く考えたらガネーシャはヒンドゥー教の神様。
探しても見つからないわけだ。
トラ?ライオンの彫刻があったり、
馬の彫刻があったり。
特に良かったのが、この猿の彫刻。
古代インド様式とのつながりは?なのですがGOODでした。
地下にあった待合室。
その他、観光葬祭用の施設内には入れなかったんですけど、なんとなく大正レトロな雰囲気が漂う。
この外観と内部とのコンセプトがめちゃくちゃな所が、なんかイイ。
そして、一角には元X-JAPANのHIDEさんに寄せたメッセージの置かれたテーブルがあったりと・・・
始めの「ここはインドそのものと」感じたイメージは脆くも崩れたそんな築地本願寺。
この変な裏切りがいい建物でした。
オマケで、築地本願寺の近くにあった華僑ビル。
どうも取り壊し寸前みたいな感じだったけど、ちょっと気になりました・・・
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■築地本願寺のHPはこちらから