志の高い設計・工務店の集まり

今日は、断熱材の勉強会に参加してきました。
断熱材そのものというよりはもっと幅広く、断熱性能や自然を取り入れた住まいの設計手法、設計プロセスそのもののレクチャーを断熱材のメーカーと建築家・伊礼智さんのご講義・実例見学という形で行われました。

勉強会の内容は、簡単には噛み砕いてお伝えできないのですが・・・
興味のある話が多くとても勉強になりました。

建築家としてのあり方を見つめ直すいい機会になったと思います。

「目を養い手を練れ」という建築家・宮脇壇先生の言葉がありますが、初心を忘れることなく、いい建築を自分の目で見て空間を体感して会得する心がけを常に継続しなければならないと改めて感じたわけです。

それは、今第一線で活躍している建築家も常にアンテナを張り巡らせて、何かを追い求める姿勢を続けている事。
その作業を休憩してしまうと、素敵な空間は設計する事ができなくなってしまうと痛感したのです。

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しかし、今回はそれ以上に、同じような志の高い工務店や設計事務所の方が多く参加していた事。
その方たちと交流を深め情報交換できたことは大きな飛躍につながるものと思っています。

全国の意識の高い工務店の方ともパイプが出来た事で次のステップに繋がればと思っています。
いやぁ～とても有意義な一日でした！