自宅の設計に際し、一つ考えていた事があったんですけど・・・
それは、木造住宅なので火災をどのように防止するかという事。
もちろん、防火地域での木造住宅なので、法的に耐火性能を考慮した建物にせざるをを得ないのですが・・・
コレは、火災が起きた時に類焼しにくい構造にする事なんですけど、ついた火は消防署任せなんですよね。
だから、大地震であちこちで火災が発生した場合はもうお手上げなんです。
どんなに地震に強い建物を造っても、コンロから発火して燃えてしまったんでは意味がないのです。
建築基準法や消防法は、火災時に安全に避難する事が前提なんです。
燃え広がりにくくするだけで鎮火するような指導にはなっていないのが現状。
だったら、やはりガスコンロを使わずにIHにするかという議論もあるかもしれないけど・・・
やはりガスコンロを導入したい。
と、そんな時に閃いたのが、簡易的にスプリンクラーを設置できないかということ。
キッチンの天井裏に配管をしておいて、いざ火災になったらそこから水が噴出し鎮火できる仕組みができないかなぁと。
ただ、コレには問題があって、スプリンクラーの為の水は絶えず供給しておかなくてはならず、そこの水を定期的に交換するかどうにかしないとシステム的にはうまくいかないのです。
と、ちょっと問題に突き当たったところで思考をストップさせていたんですけど・・・
先日TOTOさんのカタログを開いていたら、偶然にも同じアイデアの商品を発見!!
■TOTO:防災システム(住宅用スプリンクラー)
トイレへの供給水の途中にスプリンクラーヘッドをかませる為、死水が出来づらく安心です。
そして、調べてみると結構あるんですね同様のシステム。
一箇所2万円+配管費用ぐらいからシステムを組み込む事が出来そうなので、給水管の経路を考えた上で自邸に採用しようと思います。
正直こんなに安価にスプリンクラーが取り付けられるとは思ってもいませんでした・・・
火災保険に入るより実効性があると思います。
---
そう、スプリンクラーを設置したら防火基準の緩和措置があってもいいのになぁと思います。
消防車が到着する前に鎮火すればいいのではと・・・
外部からのもらい火はキチンと防ぐにしても・・・
石膏ボードを二重にしたりとか、床に石膏ボード貼ったりとかするまで必要ないと思うのです。
正直、準耐火木造の基準は厳しすぎる・・・
それは、木造住宅なので火災をどのように防止するかという事。
もちろん、防火地域での木造住宅なので、法的に耐火性能を考慮した建物にせざるをを得ないのですが・・・
コレは、火災が起きた時に類焼しにくい構造にする事なんですけど、ついた火は消防署任せなんですよね。
だから、大地震であちこちで火災が発生した場合はもうお手上げなんです。
どんなに地震に強い建物を造っても、コンロから発火して燃えてしまったんでは意味がないのです。
建築基準法や消防法は、火災時に安全に避難する事が前提なんです。
燃え広がりにくくするだけで鎮火するような指導にはなっていないのが現状。
だったら、やはりガスコンロを使わずにIHにするかという議論もあるかもしれないけど・・・
やはりガスコンロを導入したい。
と、そんな時に閃いたのが、簡易的にスプリンクラーを設置できないかということ。
キッチンの天井裏に配管をしておいて、いざ火災になったらそこから水が噴出し鎮火できる仕組みができないかなぁと。
ただ、コレには問題があって、スプリンクラーの為の水は絶えず供給しておかなくてはならず、そこの水を定期的に交換するかどうにかしないとシステム的にはうまくいかないのです。
と、ちょっと問題に突き当たったところで思考をストップさせていたんですけど・・・
先日TOTOさんのカタログを開いていたら、偶然にも同じアイデアの商品を発見!!
■TOTO:防災システム(住宅用スプリンクラー)
トイレへの供給水の途中にスプリンクラーヘッドをかませる為、死水が出来づらく安心です。
そして、調べてみると結構あるんですね同様のシステム。
一箇所2万円+配管費用ぐらいからシステムを組み込む事が出来そうなので、給水管の経路を考えた上で自邸に採用しようと思います。
正直こんなに安価にスプリンクラーが取り付けられるとは思ってもいませんでした・・・
火災保険に入るより実効性があると思います。
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そう、スプリンクラーを設置したら防火基準の緩和措置があってもいいのになぁと思います。
消防車が到着する前に鎮火すればいいのではと・・・
外部からのもらい火はキチンと防ぐにしても・・・
石膏ボードを二重にしたりとか、床に石膏ボード貼ったりとかするまで必要ないと思うのです。
正直、準耐火木造の基準は厳しすぎる・・・
そんな家みたことありません。
アイデアがどんどん広がっていきますね。
どこまで行くか楽しみです。
アイデアのみ先行でなかなか実際の建物が出来ません。
あ~早く着工にこぎつけたい。