■W杯楽しみましょう！～カズ、ナイスコメント！

ネットのニュースを見ていたらカズがナイスなコメントを発していた。
「Ｗ杯は祭り。エンジョイ、フットボール！」
といったもの。

先日のオーストラリア戦で敗戦し、巷ではジーコ監督のバッシングとも取れる発言が多く気分を害していた私。
もっと前向きに考えないと・・・

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日本のサッカーを批判するわけではありませんが、やはりまだまだ日本は実力不足。
シュート数、ボールキープ力、個人技・・・
どれをとってもオーストラリアに負けていたと思うのです。
中村のシュートも一説では、主審がヒディングに誤審して申し訳ないと謝っていたらしいし・・・
→デイリースポーツの記事へ

うまくいえませんが・・・
日本が勝利を落とした事をとりだたされていますが、あそこまで互角に戦えた事に拍手に送りたいと思うのです。
一番悔しいのは戦っていた選手たち。
成果を残せなかった小野選手や大黒選手。
采配が外れた？ジーコ監督だと思うのです。

日本は、将棋に例えると、飛車角なしで戦っているようなもの。
すっごいうまい桂馬や金や銀で王を採ろうと頑張っているのだと思うのです。
（選手層のバランスが悪い）

ですから、ジーコ監督がいかに戦略を練ろうにも、手が少なすぎる・・・
どんなにうまい指揮者でも、バイオリン抜きで上等なクラッシックを奏でられないように。

前回大会で、日本が敗戦した時も岡田監督をバッシングしていたように思う。

わたしも、何だか書いているうちに日本サッカーを非難しているような文章になってしまっていますが・・・
けれども、カズの言葉を思い出して欲しい。

ワールドカップはお祭り。
選手たちには伸び伸びと、実力を出し切ってもらえるよう次の試合で応援したいと思っています。