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最近は子育てを中心に時々建築話、旅行記や映画の事を綴っています。

■実家のリフォーム~見積3~第12話

2006-02-18 21:37:05 | ■建築家の自邸・構想~建築、竣工まで


前回の見積もりの結果を受けて、今回は仕様を指定して再見積もりをお願いした。
住宅の見積もりは、一つ一つがたいした金額でなくても、全て寄せ集めると結構な値段になってしまう。

普通は、見積もり調整で仕様を下げて減額を計るのですが、そもそもリフォーム会社の仕様がいい加減だったので、自分なりにいいものを使ってコストを抑える努力をしました。

例えば、床材。
これは、インターネット建材屋さんで私が安く購入して工務店に支給する形で工事をお願いすることに。
平方面積あたり6,600円だった床材を3,500円に。
約133,000円の減額。
それでいて、決して見劣りのしない商品を選んだつもりです。

UB(ユニットバス)もTOTO製のものからエアウォーターエモトという第二線のメーカーのものに変更。
キッチンもサンウェーブからミカドのキッチンにするのなど、性能を上げつつ減額を計りました。



結果、キッチンではコストを抑えて食器洗い乾燥機を採用する事が出来ました。
本当は間口1950mmのキッチンでは、収納が減ってしまい使い勝手が悪くなってしまうのですが・・・
ここは”見た目の豪華さ”という事で食洗機を採用する事にしたのです。

しかし、これらのメーカー。
私自身あまり利用しないので、少々不安です。
最終決定までには自分の目でショールームにて確認を行おうと思っています。



図面は最小限のものしか書きません。
水周り部分が少々不安だったので図面を書きました。
もう一度、給湯器(家の中にある)や分電盤を隠せないかなど打ち合わせを行う予定です。

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さてさて前回の見積もりからどのようになったか?
それは、

2,657,000円(前回)

 から

2,556,000円(今回)

これに自分で購入するフローリング代金が上乗せになるので、大体リフォーム会社が始めに提案してきたものと、ほぼ同額で工事が行う事が出来ます。

後は、最後の詰め。
見積書の中身を突いて、もう少し安くならないか交渉をします・・・
さてどうなるでしょう?

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■夢のマイホーム計画
設計士の自宅建設までの苦悩を日記に掲載しています。
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