環境・情報 技術士ブログ

 ~ 技術の力・科学の目 ~

守ろう多摩川のいきもの ~外来植物駆除 参加者募集~

2012-06-13 02:34:20 | 生物多様性

 ☆

 一般社団法人 生物多様性保全協会 主催の外来植物駆除のイベントのご案内

 今週末の16日土曜日、調布市多摩川自然情報館で外来植物の駆除イベントを行います。

 このイベントは、調布市環境政策課の共催にり昨年の夏と秋に2回実施し、今回は第3回目になります。

 駆除の対象は、オオキンケイギク、アレチウリというの特定外来生物で、この後、植物が繁茂する夏休みと種子ができる秋に開催を予定しています。

 行事の案内:

 http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1312535184198/index.html

 紹介のチラシ:

 http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1312535184198/files/gairaishokubutukujotirasi.pdf

 ☆

 情報館は、調布駅からバスと徒歩でそれぞれ10分ほどかかり、少し交通の不便なところにありますが、多摩川沿いに位置し、身近な自然に触れ合うことのできる施設です。

 雨天の場合は、情報館で1時間ほど「特定外来生物」の解説を行います。

 お子さんやお友達と自然の中での活動を通じ、「自然」を考える機会にしていただければと思います。

 もちろん、お一人でも楽しく参加できると思います。

 ☆


理系学生・大学院生へ ~技術士第1次試験の受付開始~

2012-06-12 22:24:56 | 技術士会

 ☆

 「大学院に進み研究者になろうとする者には博士号が不可欠で、また、社会に出て技術職に就く者には技術士が必要である。」という認識は、過去のものになろうとしています。

 社会は複合した科学技術で成立しており、単一の科学技術で解決される課題は極めて少なくなっています。

 技術者に科学的な専門知識が必要なように、研究者にも社会とのつながりの中で実生活や産業との関わりを考えながら研究をすることが求められています。

 情報の過疎地がなくなったグローバル化の時代において、国際的な土俵の上で共に力を合わせ、また、共に競い合うためには、大学の研究者も企業の技術者も、技術士と博士号という2つの資格が必須であるという時代が来ています。

 ☆

 技術士取得の第1歩である技術士第1次試験の受付が、6月8日から始まりました。

 申込書は、下記のサイトからダウンロードできます。

 http://www.engineer.or.jp/c_topics/001/001613.html

 技術士第1次試験は、大学生でも高等専門学校の学生でも受験することが可能で、「年齢・学歴・業務経歴等」による制限はありません。

 理系の学部を卒業しているなど一定の要件を満たすと共通科目が免除され、大学院生は有利です。

 研究者を目指す者も就職を考えている者も、是非、技術士第1次試験に挑戦して頂きたいと思います。 

 試験は、五肢択一のマークシート形式で行われ、平成16年から8年間の試験問題も掲載されています。

 http://www.engineer.or.jp/c_categories/index02021.html

 試験日は、10月8日とまだ4カ月間という受験勉強をする時間があります。

 健闘を祈ります。

 ☆

 「技術士ってな~に?」と初耳の人は、下記のホームページをご覧ください。

 http://www.engineer.or.jp/c_categories/index01004.html

 ☆
 

~あいうえお~

2012-02-08 23:45:07 | ティータイム

 村田さんから 今日発行された はじめての あいうえお えほん を頂きました。

 イラストは てづか あけみ さんです。

 絵本の デザインを担当した 村田さんは 環境省が企画監修した こども環境白書2012 の編集でお世話になった方で いろいろな色や形のポケットを たくさん持っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 絵本は あいうえお が 50音順に並べられ 左のページには てづか さんの ほのぼのタッチの大きなイラスト 右のページには 大きく書かれた ひらがな と 書き順 と 小さなイラスト が描かれています。

  上の表紙は 本編に出てくる イラスト で 左の上から おうさま とけい おおかみ きつね あひる ろば きんぎょ です。

 最後に 本編に出てくるイラストを使った しりとり のページがあります。

 お父さんお 母さんのアイデアで いろいろな学び方・遊び方ができます。

 これで ひらがな を楽しく覚えられると思いませんか!