等々力緑地再編計画 新スタジアムの構想は？

川崎市議会が開会中です
22日の民主党の代表質問で等々力緑地再編計画について質問しました
特に等々力新スタジアムについては　市民の声を受けて以下のことを検討していくという答えをいただきました

＊環境技術の導入
＊施設の多目的利用
＊民間事業者の知見・ノウハウの取り入れ

また　競技を開催しながら工事を行うという状況の中で
＊施工方法の工夫
＊競技者環境、運営機能などに支障がないよう安全性の確保
が示されました

等々力新スタジアムが「多くの市民から愛されるスポーツの拠点にふさわしい競技場」となるようこれからも注視していきたいと思います

なお　競技場の機能・設備などの整備水準、概算工事費等を、今年の秋ごろまでに「整備計画」としてまとめ、事業者提案を募集していくとの考えが示されました

等々力緑地再編計画にむけた意見交換会

川崎フロンターレのホームグランドである等々力陸上競技場を含む、等々力緑地整備計画が進んでいます

川崎市のまちづくり局の意見交換会が6月11日　会館とどろきで行われました
私　つゆき明美は　民主党中原区選出の押本議員とともに市議会議員でありサポーターでもある立場で参加しました
最後まで参加できなかったが夫に託し　その内容を確認しました

まず　川崎市より緑地全体の実施計画の概要についての説明がありました
　
次に川崎フロンターレからは具体的なコンセプトや提案が資料提示されました
「すべての川崎市民を豊かにするスマイル・スタジアム」を目指すとして
使いやすく安心・安全・快適な施設
環境・経済性への配慮など
具体的なイラストや図などで提示されました



会場からは民間業者のノウハウをいれてはどうか？　
名称を親しめるものにできないか？
多目的利用が可能か？
駐輪場を整備してほしい
周辺に配慮した設計に
などの意見が出されました

私たち民主党としても　誰もが楽しめる安全で快適な新スタジアムの1日も早い完成に向け　今回の意見や提案を生かして取り組んで行きます

川崎市の高度汚水処理施設オ－プン！ 入江崎水処理センター

川崎市が全国に誇れる高度水処理センターが完成しました。


もともと入江崎水処理センターは昭和３６年に稼働開始した施設ですが、老朽化に伴い西系施設は平成１５年から再構築事業を開始し、このたび様々な環境配慮型高度処理施設として運転を開始することとなりました。
６月９日にその完成式典が行われました。


私　つゆき明美は川崎市議会環境委員会の一員として式典に参加しました。


式典後施設を見学しました。

この施設の特徴は
１　東京湾の水環境の改善を目的とした高度処理技術を用いている点
２　小水力発電を行う、太陽光龍で施設を備える、電気使用量－１５％の低減の高効率機器の導入などのエネルギー活用施設である点
３　処理水はトイレの水洗や機器の洗浄、施設内のせせらぎ水路への送水に再利用され、焼却灰全量はセメント原料に再利用するなど資源循環を図っている点
など　最先端の処理施設と言えます。

川崎区・幸区・中原区の一部の下水がこの施設で処理されことになります。


最初沈殿池（この段階でもほとんど臭いません）


これは担体とよばれ　これを利用することにより窒素・りんの除去率が高まる


小水力発電

優れた水環境技術をショーケース（展示コーナー）で紹介しています


子どもたにちもわかりやすく模型やパネルで展示
海外からの視察者にも対応できる翻訳機を設置

川崎市の防災対策は？

今の度の大震災を機に　わが川崎市の防災対策が十分なのか検証することが求められている

公共施設の被害は２２５施設その補修に約10億円（ミューザ川崎シンフォニーホールを除く）
帰宅困難者（駅前滞留者）で市の施設等に非難した人数は合計5400人（最大時）

災害時は自助・共助・公助のそれぞれが大切です
まずは緊急の場合　地域の皆さんが協力して助け合うことから始まります
次に公助です

行政として災害時は　まずは川崎市の危機管理室より指示や連絡が各担当や区へ伝えられます

しかし　
各区としてもその場その場の判断も求められます
今回は帰宅困難者への避難誘導はスムーズだったところとそうでないところと明暗が分かれたようです
これが　もっと多くの死傷者は発生した場合どうなるのか　さまざまな場合を想定しておく必要があります
今回のことを機にいろいろな場合を想定しておくことが求められています


皆さんの身近なところで3月11日にどんなことが課題だったのかを　お互いに出し合い今後に備えてきたいですね
どうぞ　お声をお寄せください

つゆき明美事務所
ＦＡＸ　０４４－９３３－１６３１

防災対策視察（名古屋・浜松）

東海地震・東南海地震想定した防災対策の先進地として名古屋・浜松を視察してきました

詳細は後日アップいたします

川崎市の太陽光発電もなかなかです

5月25日に川崎市の浮島処理センターを視察しました





東京電力と川崎市の共同事業としてメガソーラー発電所が間もなく運転を開始します(8月予定）
浮島太陽光発電所は広さ１１ha太陽電池出力は7,000kＷh シャープ製です
川崎市の地球温暖化対策の一環として進めているとりくみです

この他に扇島太陽光発電所も建設中です
こちらは広さ２０ha 13,000kＷh　京セラ製です
今年の12月に運転開始です

おりしも自然エネルギーに関心が高まる中です
川崎市としてもこの計画を契機に太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの導入や普及、啓発、実証などのとり組を進めたいとしています

この施設は夏オープン予定の（仮称）かわさきエコ暮らし未来館の展示で学習できます