妹の力作、お嬢さんとのお別れ

実家で別れを告げたので本当に本当に、お嬢さんの話題はこれで最後になります




写真の猫ちゃんの人形ですが、何でできていると思います
実は、お嬢さんの毛で作っています

妹がブラシで毛をブラッシングしたときに出てくる毛を集めておいたようで
その毛を使い作ったものです、本当に良くできていて妹の力作だと思います

これで家には、お嬢さんの骨と毛が残ります

また、去年一昨年とお嬢さんが心配で頻繁に帰省していましたが
これからは、年に一回ゴールデンウイークだけ帰る感じになりますね・・・

≪分骨≫




写真にあるように、お嬢さんの骨の一部をもらって帰りました
裏には以前懸賞が当たり、気に入った写真をカードにしてくれるというのがあり
お嬢さんの写真をカードにしてもらい、ずっと財布の中に入れていました
それを骨と一緒に入れておく事にしました

≪母親と妹に送ったメール≫
最後に朱美が帰省前に、母親と妹に送ったメールです
本文にも書いてありますが、話すと泣くのでメールで送りました

以下メールの転記(※実名部分は手直ししています)

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今度帰ったら話そうかと思っていましたが、話すと泣いちゃうので
ここに書きます、なので後でいいので母にも見せてやってください

全部ゴールデンウイークのときの話です

二日目の夜だったかな、お嬢さんが風呂場のところから動かないと思い
トイレのところの扉は閉めていました

すると、お嬢さんがやって来て開けてくれとニャーニャー言うので
開けてやると二階に行って、妹の部屋でニャーニャー鳴きました

その時、最後の寝場所をココに決めたのかなと思いましたが本人はいないので
母の部屋に連れて行きました、これで会うのは最後かな・・・と思っていたら
翌日の朝三時にやって来て、頭とチョンチョンとされ起こされたあと
バッグにウンコをされてしまいました(怒)心配して損した(苦笑)

これも二日目か三日目の話ですが、お嬢さんがヨロヨロと歩きながらこっちにやって来ました
ヨロヨロなので猫なのに、つまづきながら自分のところに来てオヤツの催促をされました
このときも無理して自分の所にまで来たので、最後のオヤツの催促に来たのかなと思うと
泣きそうになりました

同じく二日目か三日目の話ですが、お嬢さんが余りにもやせ細って骨と皮だけみたいになってしまい
ヨロヨロになっている姿を見て悲しくなり、お嬢さんが座っている前に寝転んでお嬢さんの顔を見ていたら
可哀想になり自然と涙が出てきました、するとお嬢さんが涙を手で拭ってくれました

猫でも泣いているのがわかるんだと思うと嬉しくなり、また涙が出ました
するとまたお嬢さんが手で涙を拭ってくれました、その時本当に人の事がわかる良い子だなと思いました

理想は、ヨボヨボでもヨロヨロでもいいので年末年始を一緒に過ごして
元旦には多分食べないと思うけど、自分の大好物のケンタッキーを味あわせてあげて
自分が帰った後にあっちに行って欲しかったです、やっぱ看取るのは辛いので・・・

年末年始は、最後の別れの挨拶に行きます

最後に、お嬢さんが家にやって来て家の娘になってくれてありがとう
みんなに笑顔を与えてくれてありがとう、本当に感謝感謝です(泣)

お嬢さんは、本当に我が家のアイドルでセンターでした♪

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≪T's LOVE≫

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