年の初め
に、いつも思う事
「月日のたつのが早い」
なんてこった、もう一年経ってしまった
年齢を重ねるうちに、時の流れに加速度が増す
時間の体感速度、
小学生の頃の、授業時間の長かった事と云ったらありゃしない
ところがいつの頃からか
時間の経つのが早く感じるようになっていた
生き生きとした声で、友人と将来の夢を語り合った
あの頃、未来は永遠に延びる輝く道の先に有るものと感じていた
いま私が振り向くと、そこには思い出ばかりがうず高く山となって連なる
ふと前を向いてみると、輝く道は見あたらない
いつの間にか未来と過去の比率が入れ替わっていた
いま私は
What shall I do ?
なんてこった
ほんとうに一生懸命にやってきたのか?
成し遂げたものが見当たらない
そんな事を感じたこと ありませんか・・・