会議が終わって、相変わらず「アダルトDVD」が散乱している部屋で、焼酎を飲みながら・・・ぼけーっとしてます・・・
今日は、同じ部署の仲間が「前期MVP」を受賞しましたっ
うちの会社の「MVP制度」は、前期と後期に分かれていて、最も優秀な社員(まー・・・努力や頑張って、いろんな事をした社員)が受賞される制度です
私とは無縁の事なので、結構、てきとーに聞き流してはいますが・・・
今回は、同じ部署の仲間でもあり、いつも「努力」してますし、腎臓を2回も移植して、頑張っている仲間の受賞だったので、本当に嬉しかったです
今の部署に異動してから、なんとかやってこれたのも、彼のおかげでもあります
こないだ、彼が「胃腸炎」で1週間くらい休んだことがありました・・・
健康な人の身体とは違い、『抗生物質』の入った薬が飲めないとの事でした・・・
私が感心したのは、彼が休んでいる間、同じ部署の仲間が不平・不満を言うどころか、彼の事をずっと心配していました・・・
彼の『身体』の事はもちろんですが、彼には家庭もあるし、彼が「有休」がない事もみんな知っていたので・・・
『きっと○○くんも、早く働きたいやろうね・・・』
そんなことを、みんなでつぶやきながら、「よしっ○○くんの分まで、俺たちががんばろうっ」
そんな「団結力」も生まれました・・・
それも、彼の「人に対する思いやり」の気持ちを、みんなが抱いていたからでしょう・・・
私の部署は、みんなそれぞれ、いろんな障害を持っていて、耳の不自由な人や、足の不自由な人、私のような精神的に安定感のない人間などが集まった部署です
それでも、毎日、笑いの絶えない「楽しい部署」です
そんな「職場環境」を作っているのも、班長や彼のおかげだと思っていますし、毎日、感謝しています
『命の大切さ』なんて、みじんも感じない私は、週末に焼酎で大量の「睡眠薬」を飲んで、「脳内トリップ」するのが、習慣になってましたし、ある意味『薬物中毒』でした・・・
そんな私の事を、真剣に悩み、相談にのってくれたのが、班長と彼でした・・・
まー・・・そんな事もあり、今回の彼の「前期MVP」受賞は、本当に嬉しく思っています