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歯科技工士・岩澤 毅

五木 寛之 (著), 佐藤 優 (著)  異端の人間学 (幻冬舎新書)

2015年08月10日 | amazon.co.jp・リストマニア
なぜ今か、ロシア東欧への思い入れの深い二人が

投稿者 歯職人 投稿日 2015/8/10

 なぜ今、ロシア東欧への思い入れの深い五木寛之と佐藤優の二人が、新書での対談の形をとるのか?
 編集者であれば、共に固定読者を持つロシアと宗教にテーマを置く人気作家同士の対談は、是非やってみたい企画であり、その機会は数多く企てられたと思うが、今回が初めてだとのこと。
 編集者、企画者の背景説明が読みたい一冊です。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344983882?keywords=%E7%95%B0%E7%AB%AF%E3%81%AE%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%AD%A6&qid=1439167631&ref_=sr_1_1&s=books&sr=1-1

幻冬舎新書
異端の人間学

五木寛之/佐藤優

価格 \842(本体\780)
幻冬舎(2015/08発売)

サイズ 新書判/ページ数 186p/高さ 18cm
商品コード 9784344983885
NDC分類 238.004

出版社内容情報

野蛮で残酷、時に繊細で芸術に過剰なまでの情熱を傾けるロシア人。日本と近く、欧米に憧れて近代化してきたという似通った過去も持つ。だが私達は、隣国の本性を知っていると言えるのか。欧米中心のヘゲモニーが崩れつつある今、世界はロシアが鍵の一つを再び握った。ロシアを知り理解し得なければ、今後日本は生き残れない。一九六〇年代からソ連・ロシアと深く関わってきた二人の作家が、文学、政治経済、宗教他あらゆる角度からロシアを分析。人間とは、国家とは、歴史とは、そして日本人とは何かを浮き彫りにしたスリリングな知の対論。

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