適正歯科技工料についての検討(平成14年11月23日 医療管理学会口演資料)
○畔地 史郎、衛藤 勝也
広島県歯科技工士会
今回の資料は、歯科技工士が良質な歯科補綴物を患者に提供するために必要な作業時間、機材、環境(労働時間も含む)から逆算して、技工料金を算出したものである。(広島県技会員30~40代によるアンケート)
この資料からも判るように、現実の技工料金とはかけ離れており、その差を長時間労働、人件費のカット、設備投資の削減、さらにはいわゆる「手抜き補綴物」により補われていると考えられる。
本来国民は良質な歯科医療を受ける権利があるが、現在の歯科技工料では到底それを達成することは出来ないと考えられる。
http://www.hiroshima-dental.or.jp/dataroom/tekiseiryoukin/tekiseiryoukin.htm
○畔地 史郎、衛藤 勝也
広島県歯科技工士会
今回の資料は、歯科技工士が良質な歯科補綴物を患者に提供するために必要な作業時間、機材、環境(労働時間も含む)から逆算して、技工料金を算出したものである。(広島県技会員30~40代によるアンケート)
この資料からも判るように、現実の技工料金とはかけ離れており、その差を長時間労働、人件費のカット、設備投資の削減、さらにはいわゆる「手抜き補綴物」により補われていると考えられる。
本来国民は良質な歯科医療を受ける権利があるが、現在の歯科技工料では到底それを達成することは出来ないと考えられる。
http://www.hiroshima-dental.or.jp/dataroom/tekiseiryoukin/tekiseiryoukin.htm