歯科技工管理学研究

歯科技工管理学研究ブログ
歯科技工士・岩澤 毅

映画 ハゲタカ

2010年08月08日 | amazon.co.jp・リストマニア
「走資派」の孫としての「赤いハゲタカ」, 2010/8/8

By 歯職人

 2007年のNHK土曜ドラマ『ハゲタカ』の実質的続編としての映画化作品である。
 内容的には、「白猫黒猫論」に範をとれば、赤であれ白であれ「ハゲタカはハゲタカ」と言ったところか。
 巨大な資金提供先としてのオイルとチャイナ、ファンマネジャーの人材提供先としは祖国に恨みを抱く者、父殺しを志願する者か。
 栗山千明の役柄に、成長が見られない、単に騒々しい。
 劇中の大手自動車メーカー「アカマ自動車」に、守るべき対象としての共感がわかない。
 劉一華(玉山鉄二)の出自とその後にまつわる細部と内面の変化が、最後まで解けなかった。
 時間枠という点からは、この作品のテレビドラマ化を望みたい。

http://www.hagetaka-movie.jp/index.html

http://www.mayamajin.jp/index.html

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002PI1MTS/ref=cm_cr_mts_prod_img

映画 ハゲタカ 全2枚セット

税込価格 5,040円

商品番号 14031A1

世の中、「カネ」か「ココロ」か?

「会社は誰のものか」「何のために働くのか」「誰のために戦うのか」……。
“企業買収”という難しいテーマながら、人々の働く様と葛藤を誰もが共感できる骨太な人間ドラマとして描き、大反響を呼んだ2007年のNHK土曜ドラマ『ハゲタカ』が待望の映画化!

【ストーリー】
瀕死の日本企業を次々と買い叩きながらも、日本のマーケットに絶望した鷲津(大森南朋)は海外生活を送っていた。そんな彼の元へ、かつての盟友・芝野(柴田恭平)が訪れる。彼が役員を務める大手自動車メーカー「アカマ自動車」を、中国系巨大ファンドによる買収危機から救ってほしいと。「アカマ」の前に突然現れたのは、“赤いハゲタカ”こと劉一華(玉山鉄二)。巨額な資金を背景に鷲津を圧倒し続ける彼の本当の狙いは何なのか? 世界金融危機前夜に幕」を開けた“ハゲタカ”vs“赤いハゲタカ”の壮絶な買収戦争、果たして鷲津はどう立ち向かうのか?

【出演・スタッフ】
大森南朋 玉山鉄二 栗山千明 高良健吾 遠藤憲一 松田龍平 中尾 彬 柴田恭兵
監督:大友啓史 脚本:林 宏司 原作:真山 仁 [「ハゲタカ」「ハゲタカII」(講談社文庫)「レッドゾーン」(講談社刊)] 音楽:佐藤直紀

【収録内容】
DISC1 本編134分/片面2層/シネスコサイズ
音声:(1)ドルビーデジタル 5.1ch/(2)ドルビーデジタル 2.0ch  字幕:日本語
・大森南朋、玉山鉄二、大友啓史監督、遠藤学プロデューサーによるコメンタリー&静止画特典:経済用語・キーワード集を収録

DISC2 映像特典92分
・ドラマ版ダイジェスト・特報・TVスポット
・アカマ自動車 新車発表会 CG映像
・メイキング映像集(撮影現場編/クランクアップ編)
・イベント映像集(完成披露試写会/初日舞台挨拶)
・オフィシャルインタビュー集(大森南朋、玉山鉄二、栗山千明、柴田恭兵)
・未公開シーン集

*収録時間本編134分+特典92分/画面サイズ16:9LB

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