佐藤優氏が考える「修羅場」の12人, 2015/7/28
投稿者 歯職人
佐藤優氏が考える「修羅場」と関連深い12人の人物のエピソードを、佐藤流に料理した一冊です。
月刊『中央公論』連載の再構成である。同誌の読者層に配慮したのか、えげつなさはなくライトである。
現在、佐藤氏ほど「修羅場」を経験した書き手は、居ないのではと思われる。表紙の佐藤氏の写真が怖い。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BF%AE%E7%BE%85%E5%A0%B4%E3%81%AE%E6%A5%B5%E6%84%8F-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AC-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E5%84%AA/dp/412150500X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1435668283&sr=8-1&keywords=%E4%BF%AE%E7%BE%85%E5%A0%B4%E3%81%AE%E6%A5%B5%E6%84%8F
中公新書ラクレ
修羅場の極意
佐藤 優【著】
価格 \864(本体\800)
中央公論新社(2014/06発売)
ポイント 8pt
サイズ 新書判/ページ数 218p/高さ 18cm
商品コード 9784121505002
NDC分類 280.4
内容説明
修羅場には独自のルールがあり、それに対応する作法がある。イエス、宇野弘蔵、西原理恵子ら多岐にわたる達人から、どんな極意を学べるか?ヒトラーら反面教師の「悪知恵」とは?外交と政治の修羅場を駆け抜け、獄中で深い思索を重ねてきた著者が贈る、実践的アドバイス。
目次
1 偉人たちのサバイバル術(助言者は絞り込め―ニッコロ・マキアベリ;逆説的発想で事態を打開せよ―イエス・キリスト;「偽装」というテクニック―フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー)
2 反面教師たちの失敗学(破壊的影響力の秘密―アドルフ・ヒトラー;悪知恵にだまされるな―オットー・ケルロイター;“正義漢”の勘違い―エドワード・スノーデン)
3 「獄中」の教訓は役に立つ(独放で筆者の精神を救ってくれた教え―内村剛介;経済学と小説の力―宇野弘蔵)
4 ヴァーチャルな修羅場、リアルな修羅場(人間関係に役立つ神学者の言葉―ディートリヒ・ボンヘッファー;ノマド的“処世術”―安藤美冬;不作為は悪―小説『インフェルノ』のラングドン)
対談 「最悪」のシミュレーションだけすればいい―西原理恵子
著者紹介
佐藤優[サトウマサル]
1960年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、2009年6月、有罪確定。2013年6月、執行猶予期間満了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
投稿者 歯職人
佐藤優氏が考える「修羅場」と関連深い12人の人物のエピソードを、佐藤流に料理した一冊です。
月刊『中央公論』連載の再構成である。同誌の読者層に配慮したのか、えげつなさはなくライトである。
現在、佐藤氏ほど「修羅場」を経験した書き手は、居ないのではと思われる。表紙の佐藤氏の写真が怖い。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BF%AE%E7%BE%85%E5%A0%B4%E3%81%AE%E6%A5%B5%E6%84%8F-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AC-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E5%84%AA/dp/412150500X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1435668283&sr=8-1&keywords=%E4%BF%AE%E7%BE%85%E5%A0%B4%E3%81%AE%E6%A5%B5%E6%84%8F
中公新書ラクレ
修羅場の極意
佐藤 優【著】
価格 \864(本体\800)
中央公論新社(2014/06発売)
ポイント 8pt
サイズ 新書判/ページ数 218p/高さ 18cm
商品コード 9784121505002
NDC分類 280.4
内容説明
修羅場には独自のルールがあり、それに対応する作法がある。イエス、宇野弘蔵、西原理恵子ら多岐にわたる達人から、どんな極意を学べるか?ヒトラーら反面教師の「悪知恵」とは?外交と政治の修羅場を駆け抜け、獄中で深い思索を重ねてきた著者が贈る、実践的アドバイス。
目次
1 偉人たちのサバイバル術(助言者は絞り込め―ニッコロ・マキアベリ;逆説的発想で事態を打開せよ―イエス・キリスト;「偽装」というテクニック―フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー)
2 反面教師たちの失敗学(破壊的影響力の秘密―アドルフ・ヒトラー;悪知恵にだまされるな―オットー・ケルロイター;“正義漢”の勘違い―エドワード・スノーデン)
3 「獄中」の教訓は役に立つ(独放で筆者の精神を救ってくれた教え―内村剛介;経済学と小説の力―宇野弘蔵)
4 ヴァーチャルな修羅場、リアルな修羅場(人間関係に役立つ神学者の言葉―ディートリヒ・ボンヘッファー;ノマド的“処世術”―安藤美冬;不作為は悪―小説『インフェルノ』のラングドン)
対談 「最悪」のシミュレーションだけすればいい―西原理恵子
著者紹介
佐藤優[サトウマサル]
1960年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、2009年6月、有罪確定。2013年6月、執行猶予期間満了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)