平易に今の時代の組織論を語る 2014/5/6
By 歯職人
出口治明氏の著作を手にしたのは。『仕事に効く 教養としての「世界史」』に続いて二冊目である、
平明に、今の時代に必要な組織論、上司論、人の育て方、マネージメント論が語られている。
細かなノウハウ的なものは本書を読んでいただくとして、各論の背景にある人間を知ること、人間の「チョボチョボ」さを知ることの大切さに対する言及が、本書の信頼性を高めている。
http://www.amazon.co.jp/%E9%83%A8%E4%B8%8B%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E5%BF%85%E3%81%9A%E8%AA%AD%E3%82%80-%E3%80%8C%E4%BB%BB%E3%81%9B%E6%96%B9%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E3%80%8C%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC-%E5%87%BA%E5%8F%A3/dp/4041106176/ref=cm_lmf_tit_23
部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書―「プレーイング・マネージャー」になってはいけない
出口 治明【著】
価格 \1,512(本体\1,400)
KADOKAWA(2013/11発売)
内容説明
60歳で起業―そこから、最強のチームをつくりあげた「マネジメントの原理原則」!
目次
1章 上司になったら「任せるしくみ」をつくりなさい(いい上司への一歩―マネジメント能力の限度を知る;100人分の成果を上げるために100人に仕事を任せる ほか)
2章 デキるリーダーは常に「いい任せ方」をしている(権限の範囲を示さない振り方を「丸投げ」という;指示は徹底して「具体的、かつ的確」に出す ほか)
3章 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない(部下の仕事が「60点」なら、“合格点を与えなければならない”;「仕事を抱えてしまう上司」の残念な共通点 ほか)
4章 この上司力で「チームの実力」を一気に上げる(「新しいアイデア」は「他人の頭の中」にあった!;任せられるから、「できるようになる」 ほか)
5章 「時間を殖やす」「成果を殖やす」人材マネジメント(「知っている人」を知っている人は、任せ方がうまい;餅は餅屋。専門家に任せたほうがいい場合 ほか)
著者紹介
出口治明[デグチハルアキ]
1948年、三重県生まれ。ライフネット生命保険株式会社・代表取締役会長兼CEO。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員会委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て同社を退職。その後、東京大学総長室アドバイザー、早稲田大学大学院講師などを務める。2006年にネットライフ企画株式会社設立(のちのライフネット生命保険株式会社)、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
なぜ「部下の相談」に乗ってはいけない?――60歳でライフネット生命保険を起業・成功させた著者が、部下マネジメント論を展開!“任せたいのに、任せられない”と嘆く人への特効薬。あなたの仕事をラクにする本。
By 歯職人
出口治明氏の著作を手にしたのは。『仕事に効く 教養としての「世界史」』に続いて二冊目である、
平明に、今の時代に必要な組織論、上司論、人の育て方、マネージメント論が語られている。
細かなノウハウ的なものは本書を読んでいただくとして、各論の背景にある人間を知ること、人間の「チョボチョボ」さを知ることの大切さに対する言及が、本書の信頼性を高めている。
http://www.amazon.co.jp/%E9%83%A8%E4%B8%8B%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E5%BF%85%E3%81%9A%E8%AA%AD%E3%82%80-%E3%80%8C%E4%BB%BB%E3%81%9B%E6%96%B9%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E3%80%8C%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC-%E5%87%BA%E5%8F%A3/dp/4041106176/ref=cm_lmf_tit_23
部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書―「プレーイング・マネージャー」になってはいけない
出口 治明【著】
価格 \1,512(本体\1,400)
KADOKAWA(2013/11発売)
内容説明
60歳で起業―そこから、最強のチームをつくりあげた「マネジメントの原理原則」!
目次
1章 上司になったら「任せるしくみ」をつくりなさい(いい上司への一歩―マネジメント能力の限度を知る;100人分の成果を上げるために100人に仕事を任せる ほか)
2章 デキるリーダーは常に「いい任せ方」をしている(権限の範囲を示さない振り方を「丸投げ」という;指示は徹底して「具体的、かつ的確」に出す ほか)
3章 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない(部下の仕事が「60点」なら、“合格点を与えなければならない”;「仕事を抱えてしまう上司」の残念な共通点 ほか)
4章 この上司力で「チームの実力」を一気に上げる(「新しいアイデア」は「他人の頭の中」にあった!;任せられるから、「できるようになる」 ほか)
5章 「時間を殖やす」「成果を殖やす」人材マネジメント(「知っている人」を知っている人は、任せ方がうまい;餅は餅屋。専門家に任せたほうがいい場合 ほか)
著者紹介
出口治明[デグチハルアキ]
1948年、三重県生まれ。ライフネット生命保険株式会社・代表取締役会長兼CEO。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員会委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て同社を退職。その後、東京大学総長室アドバイザー、早稲田大学大学院講師などを務める。2006年にネットライフ企画株式会社設立(のちのライフネット生命保険株式会社)、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
なぜ「部下の相談」に乗ってはいけない?――60歳でライフネット生命保険を起業・成功させた著者が、部下マネジメント論を展開!“任せたいのに、任せられない”と嘆く人への特効薬。あなたの仕事をラクにする本。