確実に到来している人口急減社会を俯瞰, 2014/10/24
投稿者 歯職人
日本創成会議の座長として登場する機会が増している増田寛也氏の著作である。
岩手県知事、総務大臣等の経験から、地方自治体の「生存可能性」の絶望的なまでの低さを、減少を続ける出産可能性のある若年女性人口の予測等かせ冷徹に導き出します。
「後退戦」を強いられることが確実な、これからの時代を俯瞰するための一冊です。
http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E6%96%B9%E6%B6%88%E6%BB%85-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E4%B8%80%E6%A5%B5%E9%9B%86%E4%B8%AD%E3%81%8C%E6%8B%9B%E3%81%8F%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%80%A5%E6%B8%9B-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%A2%97%E7%94%B0-%E5%AF%9B%E4%B9%9F/dp/4121022823/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1414143300&sr=8-1&keywords=%E5%9C%B0%E6%96%B9%E6%B6%88%E6%BB%85
中公新書
地方消滅―東京一極集中が招く人口急減
増田 寛也【編著】
価格 \885(本体\820)
中央公論新社(2014/08発売)
サイズ 新書判/ページ数 243p/高さ 18cm
商品コード 9784121022820
NDC分類 334.31
内容説明
このままでは896の自治体が消滅しかねない―。減少を続ける若年女性人口の予測から導き出された衝撃のデータである。若者が子育て環境の悪い東京圏へ移動し続けた結果、日本は人口減少社会に突入した。多くの地方では、すでに高齢者すら減り始め、大都市では高齢者が激増してゆく。豊富なデータをもとに日本の未来図を描き出し、地方に人々がとどまり、希望どおりに子どもを持てる社会へ変わるための戦略を考える。藻谷浩介氏、小泉進次郎氏らとの対談を収録。
目次
序章 人口急減社会への警鐘
第1章 極点社会の到来―消滅可能性都市896の衝撃
第2章 求められる国家戦略
第3章 東京一極集中に歯止めをかける
第4章 国民の「希望」をかなえる―少子化対策
第5章 未来日本の縮図・北海道の地域戦略
第6章 地域が活きる6モデル
対話篇(やがて東京も収縮し、日本は破綻する;人口急減社会への処方箋を探る;競争力の高い地方はどこが違うのか)
著者紹介
増田寛也[マスダヒロヤ]
1951(昭和26)年東京都生まれ。77年、東京大学法学部卒業。同年、建設省入省。95年より2007年まで3期にわたり岩手県知事、2007年より08年まで総務大臣を務める。2009年より、野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授。2011年より日本創成会議座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
投稿者 歯職人
日本創成会議の座長として登場する機会が増している増田寛也氏の著作である。
岩手県知事、総務大臣等の経験から、地方自治体の「生存可能性」の絶望的なまでの低さを、減少を続ける出産可能性のある若年女性人口の予測等かせ冷徹に導き出します。
「後退戦」を強いられることが確実な、これからの時代を俯瞰するための一冊です。
http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E6%96%B9%E6%B6%88%E6%BB%85-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E4%B8%80%E6%A5%B5%E9%9B%86%E4%B8%AD%E3%81%8C%E6%8B%9B%E3%81%8F%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%80%A5%E6%B8%9B-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%A2%97%E7%94%B0-%E5%AF%9B%E4%B9%9F/dp/4121022823/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1414143300&sr=8-1&keywords=%E5%9C%B0%E6%96%B9%E6%B6%88%E6%BB%85
中公新書
地方消滅―東京一極集中が招く人口急減
増田 寛也【編著】
価格 \885(本体\820)
中央公論新社(2014/08発売)
サイズ 新書判/ページ数 243p/高さ 18cm
商品コード 9784121022820
NDC分類 334.31
内容説明
このままでは896の自治体が消滅しかねない―。減少を続ける若年女性人口の予測から導き出された衝撃のデータである。若者が子育て環境の悪い東京圏へ移動し続けた結果、日本は人口減少社会に突入した。多くの地方では、すでに高齢者すら減り始め、大都市では高齢者が激増してゆく。豊富なデータをもとに日本の未来図を描き出し、地方に人々がとどまり、希望どおりに子どもを持てる社会へ変わるための戦略を考える。藻谷浩介氏、小泉進次郎氏らとの対談を収録。
目次
序章 人口急減社会への警鐘
第1章 極点社会の到来―消滅可能性都市896の衝撃
第2章 求められる国家戦略
第3章 東京一極集中に歯止めをかける
第4章 国民の「希望」をかなえる―少子化対策
第5章 未来日本の縮図・北海道の地域戦略
第6章 地域が活きる6モデル
対話篇(やがて東京も収縮し、日本は破綻する;人口急減社会への処方箋を探る;競争力の高い地方はどこが違うのか)
著者紹介
増田寛也[マスダヒロヤ]
1951(昭和26)年東京都生まれ。77年、東京大学法学部卒業。同年、建設省入省。95年より2007年まで3期にわたり岩手県知事、2007年より08年まで総務大臣を務める。2009年より、野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授。2011年より日本創成会議座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)