2016年10月9日(土)
山形県歯科技工士会創立60周年記念式典会長挨拶
公益社団法人日本歯科技工士会
会 長 杉 岡 範 明
会 長 杉 岡 範 明
皆様には、日頃より公益社団法人日本歯科技工士会に対しご支援いただいておりますことに深く感謝申し上げます。
今日はこの様に、山形県歯科技工士会創立60周年記念式典がつつがなく開催されますことをお喜び申し上げます。また、赤塚様、最上様、太田様、山形県技工士会会長感謝状の受賞、おめでとうございます。
さて日技では、昨年10月17日に、福岡市において歯科技工士法制定ならびに日技創立60周年地域交流記念大会を開催いたしました。日技の発展に尽くしてくださった諸先輩の功労を称え、日技と歯科技工士の歴史を振り返り、未来を展望する大会とすることが出来ました。
日技の役割の第一に、歯科技工士のナショナルセンター・中央団体として、厚生労働省や関係団体、国政を担う国会議員の皆さんに、歯科医療を支える歯科技工士の役割を訴え、国家として歯科技工士の処遇等を正当な位置に置くことを求めることがあります。
これらの仕事も、山形県歯科技工士会をはじめとする地域組織の皆様に支えられ初めて成し遂げられるものです。
61年の歴史を持つ全国組織の役割を正当に評価して頂き、足らざるところを、皆で補いながら、新たな歴史を刻んでいかなければなりません。
皆さま方には引き続き、歯科技工士組織へのご支援をお願い申し上げますとともに、日技会長として歯科技工士の先頭に立ち、前進することをお誓いしご挨拶といたします。
本日は、山形県歯科技工士会創立60周年、誠におめでとうございます。