各位
お世話になっております。
衛生行政報告例の統計に関して質問を頂きました。
歯科技工士の総数の減少や年齢構成の傾向などの従来から指摘されている点は、日本の人口全体の傾向(少子高齢化)の影響を受けているてんも大きい要素ではないか。ここも、お押さえておくべきるべき点であると思います。
また、第1回歯科技工士の養成・確保に関する検討会 平成30年5月15日 資料2「歯科技工士を取り巻く現状等」の5ページの「蝕減少・軽症化に伴う影響」「歯等 クラウン/ブリッジ う蝕」
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000206007.pdf
第1回歯科技工士の養成・確保に関する検討会資料 (mhlw.go.jp)
スライド 1 (mhlw.go.jp)
の指摘も基本的な点と思います。
私が注目した点は、
①対人口10人当たりの歯科技工士数は、ここ20年安定的に推移している。
②病院・診療所勤務の歯科技工士が減少する中、女性の勤務者の増加傾向があらわれた。
h8 h10 h12 h14 h16 h18 h20 h22 h24 h26 h28 h30 r2
総数 36652 36569 37244 36765 35668 35147 35337 35413 34613 34495 34640 34468 34826
男 31590 31309 31701 31229 30201 29690 29658 29421 28592 28345 28157 27658 27592
女 5062 5260 5543 5536 5467 5457 5679 5992 6021 6150 6483 6810 7234
25歳未満 4581 4150 3760 3170 2493 2417 2450 2223 1766 1669 1862 1789 1636
病院・診療所
総数 14492 13667 13097 12534 11998 11140 10694 10590 9932 9630 9166 8861 8691
女 2774 2806 2834 2755 2772 2600 2614 2772 2634 2630 2622 2688 2809
対人口10万 29.1 28.9 29.3 28.9 27.9 27.5 27.7 27.7 27.1 27.1 27.3 27.3 27.6
歯科技工の需給関係は、供給過剰傾向の中で「経済的低位安定」が続いているが、病院・診療所の現場では、女性歯科技工士の活用に新たに光が当たっているのではないかということです。
もう少し分析を続けたいと思います。
応援宜しくお願い致します。
岩澤毅
お世話になっております。
衛生行政報告例の統計に関して質問を頂きました。
歯科技工士の総数の減少や年齢構成の傾向などの従来から指摘されている点は、日本の人口全体の傾向(少子高齢化)の影響を受けているてんも大きい要素ではないか。ここも、お押さえておくべきるべき点であると思います。
また、第1回歯科技工士の養成・確保に関する検討会 平成30年5月15日 資料2「歯科技工士を取り巻く現状等」の5ページの「蝕減少・軽症化に伴う影響」「歯等 クラウン/ブリッジ う蝕」
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000206007.pdf
第1回歯科技工士の養成・確保に関する検討会資料 (mhlw.go.jp)
スライド 1 (mhlw.go.jp)
の指摘も基本的な点と思います。
私が注目した点は、
①対人口10人当たりの歯科技工士数は、ここ20年安定的に推移している。
②病院・診療所勤務の歯科技工士が減少する中、女性の勤務者の増加傾向があらわれた。
h8 h10 h12 h14 h16 h18 h20 h22 h24 h26 h28 h30 r2
総数 36652 36569 37244 36765 35668 35147 35337 35413 34613 34495 34640 34468 34826
男 31590 31309 31701 31229 30201 29690 29658 29421 28592 28345 28157 27658 27592
女 5062 5260 5543 5536 5467 5457 5679 5992 6021 6150 6483 6810 7234
25歳未満 4581 4150 3760 3170 2493 2417 2450 2223 1766 1669 1862 1789 1636
病院・診療所
総数 14492 13667 13097 12534 11998 11140 10694 10590 9932 9630 9166 8861 8691
女 2774 2806 2834 2755 2772 2600 2614 2772 2634 2630 2622 2688 2809
対人口10万 29.1 28.9 29.3 28.9 27.9 27.5 27.7 27.7 27.1 27.1 27.3 27.3 27.6
歯科技工の需給関係は、供給過剰傾向の中で「経済的低位安定」が続いているが、病院・診療所の現場では、女性歯科技工士の活用に新たに光が当たっているのではないかということです。
もう少し分析を続けたいと思います。
応援宜しくお願い致します。
岩澤毅