日向ぼっこ

大腸ガンになっても生きて行く

歯列矯正

2016-08-09 09:48:16 | 日記
今日は、歯医者さんの診察日です。
私は4年前の2012年から歯列矯正をしています。
その頃、てっきり大腸ガンの心配も無くなったと思い、兼ねてから噛み合わせが悪くて、歯ぎしりや前歯が出ているのが気になっていたので、遅まきながらの歯列矯正にチャレンジしたのです。

3回目の内視鏡検査も異常無しと言う事で、意気揚々と歯並びの整う事もを夢みていました。
しかしながら、おばさんになってからの歯列矯正がこれ程まで時間がかかり、大変だとは思いませんでした。

私の歯列矯正はハーフリンガルと言って、上の歯には内側からブランケットとワイヤーをかけ、下の歯には外側からブランケットとワイヤーをかけます。
先ず上下で4本の歯を抜歯しました。
それから、ブランケットを装着する為に治療済の銀歯を外し、仮歯を装着しました。
そして矯正器具を装着したのですが、ブランケットが外れたり、ゴムが切れたり、仮歯が外れたりで、それはそれはストレスの連続です。

食事も硬いものは一切無理だし、噛み合わせも合わない時は、どの歯で咀嚼したらよいのか分からない位で、殆ど噛まなくても食べれる物で過ごしていました。

なのに、2014年の年末に大腸ガンの手術をする事になり、重ね重ねストレスを感じる日々で、歯列矯正なんかしなければ良かったと思いました。(ー ー;)
手術後1年半経っても、未だ歯列矯正の治療は終了していません。
結局、通算まる4年経過中の今、思わず歯医者の先生に、歯列矯正の治療が終わるのが先か、生命の終わりが先かと聞きたい気分です。😩