日向ぼっこ

大腸ガンになっても生きて行く

がっかりな結果

2020-05-27 00:42:00 | 日記
昨日は病院に行ってました。

腫瘍内科の主治医に言われて、1年ぶりに外科の主治医の診察を受けました。
現状の把握と今後の事も有るので、家族についてきて貰いました。

先日の造影CTやペットCTの検査結果を見て主治医の見解は、1年間抗がん剤で上手くコントロールされていて、画像上は1年前とほぼ変わりない状況である。
しかし手術適応かとなると、悩ましい状況であると言われました。

限局していているように見える腹膜播種でも、
お腹を開けて見ればCT等に写らない腫瘍が有るかも知れないし、今迄の2度の手術で癒着が有るのは予想出来る。
位置的に直腸に近く、前回卵巣も採っているので小腸が巻きついている可能性も有る。
今有る腫瘍を採りにいけば、直腸と小腸も切除しないといけない可能性もある。
おそらく大きな手術となり、人工肛門になる可能性も高い。
手術後も生活の状況が今と変わってしまう可能性が有る。
なので、手術しましょうと言いにくい。
どうしても手術してと言われれば、する事も出来るがリスクは高い事を分かってほしい。
また手術しても、再発リスクは結構高いとの話でした。

1年前にも同じような事を言われました。
抗がん剤を頑張って、腫瘍も勢いなくしてきてるし限局しているようなので、再度 手術の可能性にチャレンジしたのですが、無理でした。💦😢

抗がん剤が辞めれるかも…なんて、淡い期待も抱きましたが、玉砕しました。

外科の主治医はハッキリとは言いませんでしたが、このまま抗がん剤治療を続ける事を押していました。

家族で話し合いながら、お昼ご飯を食べる事になりました。
こんな状況でも、お腹は空いていました。



ご馳走さまでした。
お腹いっぱいになりました。😧



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