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□■ thumbs.dbを作成しないようにする方法は |
■□ 縮小表示の画像のキャッシュをオフにする |
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thumbs.dbを作成しないようにする方法 |
◆ 先に投稿した「画像フォルダの「Thumbs.db」は何、削除していいの」の続き |
です。フォルダーを移動したり削除しようとしたとき、「Thumbs.db」という |
システムファイルを移動するかどうかを聞かれることがあります。 |
ファイル自体は削除してもいいのですが、いちいちボタンを押すのも面倒です。 |
しかもたまにファイルを消せない場合もあり困ります。 |
◆ 今回は、Windows8で「Thumbs.db」というファイル自体を無効化する方法を |
紹介します。 |
1)[スタート] ボタンをクリックします。[プログラムとファイルの検索] ボッ |
クスに「gpedit.msc」と入力し、Enter キーを押します。 |
2)[ユーザーの構成]→[管理用テンプレート]→[ネットワーク]→[すべての設定] |
を開く |
3)下記の2項目を有効にする |
・「非表示の thumbs.db ファイルで縮小表示のキャッシュを無効にする」を有効 |
にする |
・「縮小表示の画像のキャッシュをオフにする」を有効にする |
4)状態:[未構成]の部分をダブルクリックする |
5)設定画面がでてくるので、[有効]にする |
これで表示されません。 |
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□■ 画像フォルダの「Thumbs.db」は何、削除していいの |
■□ 不要ならば削除してもよい |
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画像フォルダの「Thumbs.db」は何、削除していいの |
◆ 画像フォルダに「Thumbs.db」というシステム・ファイルが作成される。 |
このファイルには、画像や写真データの縮小イメージが保存されており、再表 |
示を高速に行うために利用される。このファイルは必要に応じて再作成される |
ので、不要ならば削除してもよい。 |
オプションを設定すれば、このファイルを作成しないようにできる。 |
ただし多数の画像/写真ファイルがあると、縮小表示に時間がかかるようにな |
る。 |
◆ フォルダー操作時に表示される「Thumbs.db」は画像表示用のキャッシュファ |
イルで、エクスプローラーで表示される画像や動画の縮小画像が保存されていま |
す。ファイルが存在しなくてもまったく問題ありません。 |
普段は「隠しファイル」として非表示になっているため確認できませんが、エク |
スプローラーで隠しファイルの表示を有効にすると表示されます。 |
エクスプローラーの「表示」タブを開き、「隠しファイル」にチェックを入れる |
と、「Thumbs.db」が表示されます。ファイルは削除してもOK |
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□■ Windows Defenderだけでいいのですか |
■□ ほかのウイルス対策アプリと併用することはすすめられません |
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Windows Defenderだけでいいのですか |
◆ Windows Defenderは、Windows 8.1に標準装備されたセキュリティ機能のひとつです。 |
マルウェアと呼ばれる、悪意のあるソフトウェア(ウイルスやスパイウェアなど)および |
疑わしいアプリを検出し、削除できます。 |
Windows 8.1のWindows Defenderでは、マルウェアのリアルタイム保護と常駐スキャンを行 |
うため、ほかのウイルス対策アプリと併用することはすすめられません。 |
◆ Windows Defenderを有効に設定するには、 |
1. 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネ |
ル」をクリックします。 |
2. 「コントロールパネル」が表示されます。 |
「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「システムとセキュリティ」をク |
リックします。 |
3. 「システムとセキュリティ」が表示されます。「アクションセンター」をクリックしま |
す。 |
4. 「アクションセンター」が表示されます。 |
「セキュリティ」欄の「スパイウェア対策のオプションを表示」をクリックします。 |
スパイウェア対策と同時にウイルス対策も有効になります。 |
「スパイウェア対策のオプションを表示」が表示されない場合は、ほかのウイルス対策アプ |
リが実行されている可能性あります。 この場合にWindows Defenderを有効にするには、現在 |
実行されているウイルス対策アプリを終了する必要があります。 |
現在実行されているウイルス対策アプリは、セキュリティ欄の下矢印をクリックして確認で |
きます |
また、ウイルス対策アプリによっては、終了しても「スパイウェア対策のオプションを表 |
示」が表示されない場合があります。 この場合は、以下の操作手順でWindows Defenderを有 |
効にします。 |
a. 「インストールされているウイルス対策アプリを表示します」をクリックすると、インス |
トールされたウイルス対策アプリの一覧が表示されます。 |
b. 一覧から「Windows Defender」をクリックし、「有効にする」をクリックしたら、手順6へ |
進みます。ここで「有効にする」をクリックできない場合は、ほかのウイルス対策アプリを |
アンインストールする必要があります。 |
5. 「スパイウェア対策のオプションを選択します」という画面が表示されます。 |
「Windows Defenderを有効にする」をクリックします。 |
6. 「Windows Defender」が表示されます。 |
「リアルタイム保護」欄が「有効」になっていることを確認します。 |
Windows Defenderでは、「ウイルスおよびスパイウェアの定義」欄を常に「最新」の状態に |
しておく必要があります。 |
自動的に更新されるようになっていますが、必要に応じて手動で更新したい場合は、「更 |
新」タブをクリックして表示された画面から「更新」をクリックしてください。 |
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□■ スクリプトエラーを出ないようにするには |
■□ スクリプトのデバッグと通知を無効に |
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Internet Explorerで JavaScriptスクリプトエラーがでる場合があります。 |
スクリプトエラーを出ないようにするには |
◆ Webページを開くとスクリプトエラーと表示されることがあります。 |
スクリプトエラー メッセージは、表示している Web サイトの JavaScript または |
VBScript のコードに問題があるときに、Internet Explorer によって表示されます。 |
スクリプト エラーは Web ページのダウンロード中のエラーによって発生する場合もあり |
ますが、多くの場合はその Web ページ自体のエラーです。 |
ダウンロード中のエラーではないことを確認するには、[最新の情報に更新] ボタンをクリ |
ックするか、F5?キーを押します。 |
◆ Internet Explorer でスクリプトのデバッグと通知を無効にしておけば、それ以後は、ス |
クリプト エラーは発生しません。 |
スクリプト エラーのデバッグと通知は既定で無効です。有効になっている場合は、次の手 |
順に従って無効にしてください。 |
1. Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタン?[スタート] ボタンの画像?をクリ |
ックし、検索ボックスに「Internet Explorer」と入力して、結果の一覧の [Internet |
Explorer] をクリックします。 |
2. [ツール] ボタン、[インターネット オプション] の順にクリックします。 |
3. [詳細設定] タブをクリックし、[スクリプトのデバッグを使用しない (Internet |
Explorer)] チェック ボックスと [スクリプトのデバッグを使用しない (その他)] チェッ |
ク ボックスをオンにします。 |
4. [スクリプト エラーごとに通知を表示する] チェック ボックスをオフにして、[OK] を |
クリックします。 |
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□■ 最近使用したファイルやフォルダーが「よく使うもの」として表示される
■□ リックするとそのフォルダにアクセスできます
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最近使用したファイルやフォルダーが「よく使うもの」として表示される
◆ [エクスプローラー]を表示するには、Internet Explorer アイコンの横にあるフォル
ダー アイコン をタップします。
タスクバーのエクスプローラーを右クリックすると最近使用したファイルやフォルダー
が「よく使うもの」として表示されます。
http://outdoor.geocities.jp/gontahome06/akijpg/explorer2.jpg
「よく使うもの」にあるアイコンをクリックするとそのフォルダにアクセスできます。
◆ これがタスクバーのジャンプリストです。ピン留め機能を補助するもので、ピン留めし
たアプリやウェブサイトのメニューに相当し、使う頻度の高いファイルやウェブサイト
を素早く起動するための機能です。
ジャンプリストとは、「よくアクセスするサイト」「よく使うもの」「最近使ったもの」
といったアプリの使用履歴のことです。
タスクバーにピン留めされたアプリにマウスカーソルをもっていき右クリックすると
ジャンプリストは表示されます。
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