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遺品整理

2018-03-07 09:40:36 | 遺品整理
おはようございます。空き家見回りサービスと遺品整理を行っている遺品整理士の荻原です。

今日は、遺品整理について私なりの考えを書きたいと思います。

最近、テレビ等でも遺品整理の話題が結構ありますね。

見ていると、依頼者さんの要望を聞いて形見になるもの、売却するとお金になるもの、処分してよいもの等に分けて片付けて、依頼者さんも

『あー、よかった、よかった』で終わっているのを目にします。

テレビの報道なので、細部はわかりませんが、片付け屋さんみたくなっているように思えます。

私自身も、経験があるのですが、叔父がなくなったときに遺品整理業者さんにお願いしたことがあります。

その時もやはり、遺品を整理するというよりはごみを捨てるというような感じで、なんか違うなと感じました。

たとえ、ごみのように見えても遺族に『一緒に見ますか?』くらいの声はかけてほしかったなと思ったことを覚えています。

確かに、ごみを捨てるような感じでも、それでよいという意見もあるかもしれませんが、私は違うような気がします。

遺品整理は、遺品の整理や亡くなった方の思いを遺族の方々にお伝えすることや、逆に遺族の方々の思いも汲んであげることが仕事だと

思います。

私も遺品整理士の認定を受けていますので、多少なりとはわかっているつもりです。

さらに、私の認定受けている『一般社団法人 遺品整理士認定協会』からも最近の遺品整理トラブルの事例として、探してもらった形見が

無くなっていると苦情が来たりもしているそうです。

これはまさに、上記でも書いたように遺族の思いを汲み取らずにごみ同然に処分してしまった結果なのだと思います。

これでは、『遺品整理』ではなくただの『ごみ回収』と同じになってしまいます。

依頼される皆さん、私の考えに賛同してくだされば幸いです。

遺品整理のご依頼はどうぞ私にお任せください。

問い合わせはこちら➡ouchinokanri@gmail.com   荻原まで